実家に帰省していて日記書けなかったのでまとめて。

姉が姪っ子達と七五三の写真を撮りに行っているので、母と二人で母の趣味であるクレーンゲームへ。

次の日は姉と父の病院へ。

姉が姪っ子達と七五三の写真を撮りに行っているので、母と二人で母の趣味であるクレーンゲームへ。
母は私が幼い頃から外にあまり出なかったので二人で外出することなんてなかった。
母が数年前に病気になってしまい、病院へ行った帰りにイオンに寄るようになった。
そんな中ふいに入ったゲームのお店で、母はすっかりクレーンゲームにはまった。
母に趣味ができて良かった…!
それから鬼のようにクレーンゲームで景品を取りまくる母。
一度狙った獲物は逃がさない。それが母のクレーンゲームへの情熱だ。
今回も、お菓子を大量に取った。
私もついつい燃えて「いけーーっ!」とか「もうちょいー!」とか叫んでしまっていた。
燃えるぜクレーンゲーム。
その間は母も病気を忘れて悔しがったり喜んだりしている。良い。
その後は二人でいつものランチ。
こういう日がいつまでも続くと良いな。

次の日は姉と父の病院へ。
父は今月の初めに肺炎になって入院した。
今まで病気をした事のない父なので、とにかくもうびっくりが続いた。
無事に退院できて、今回は初めての通院。
父に「父の診察番号は34だよ。あの番号が変わったら診察室に入るからね」と伝える。
テレビに映る診察番号を指さす。
父も頷いている。
しばらくして父が「全然変わらへんなぁ…。」と番号を指差すので見る。
ん?何番か進んであと少しなのに。
「え、進んでるで。」と私が言うと「おかしいな、進んでへんで。」
と言うので父の指先を見てみると
診察室の前にある大きな紙に書かれた「呼吸器内科 23」という内科の番号だった。
「え!ちゃうで!あの番号は呼吸器内科は23番だよって案内で、診察の番号はあの隣のテレビみたいなんで出るから。」
と伝えたら、「そうなんか!ワシあれか思ってたわ」と言っていた…。
いや…。でっかい紙を毎回看護師さんが持ってきて張り替えるんかいな。
と突っ込んだら想像で看護師さんが毎回大きな紙を持って脚立で紙を張り替える姿が浮かんだ。
いや、それめっちゃ大変やん。
ジワジワ笑えてきて姉も父も笑い出して小さい声で三人で笑った。
いつまでも健康でいておくれ、父よ。母よ。