夕陽亭にら屋

愛犬と安穏な生活

災害お見舞い申し上げます

2013-09-04 21:03:22 | にら

「あっと驚く連日更新。にらですよ。災害お見舞い申し上げます」
西の方面では水の被害が、関東では竜巻による被害が出ています。
被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
今朝は鳥島の深海で大きな地震も起こりました。
自然の恐ろしさを改めて感じます。

「ボクにも恐ろしいことが起こりました。なんと、トドが降ってきたのです!」
そうなのです。。。にら君の身にも災難が!

「それは真夜中の出来事でした。。。」
草木も眠る丑三つどき。。。
静かな眠りを破る激しい雨音に目覚めた私は、慌てて飛び起きたのです。
『窓を閉めねば!』
いつもの熱帯夜、風が通るように3箇所の窓を開けて就寝したので、たたきつけるような雨はマズイ。。。暗闇の中、窓に駆け寄ったその時、足元がふにゃり。。。
その瞬間、闇をつんざくにらの雄叫びが!
「きゃい~ん!」

「トドにトドメを刺されたのでした。。。」
どうやらすやすや眠っていたにらのことを、思いっきり踏んづけたようでした。。。

「ヨウデシタって、ヒトゴトなんだから、もう!」
だって~
真っ暗闇で、らーすけ黒いから見えなかったんだもん~

「ボクのせいですか~!? まいったな、こりゃ」
いえいえ、100%私の不注意でございます。
まことに可哀想な目にあわせてしまいました。
素直に謝ります、ごめんなさい。。。

「ごめんで済むなら、警察いらねー」
反省してるよ~
こんなに愛してるのに痛めつけてしまうなんて!
愛って。哀しい。。。

「そうじゃなくて! ちゃんと反省の弁を述べなさい!」
ハイ、かわいいらーすけを足蹴にしたのは私です。
二度とこのようなことがないように、気をつけます。
。。。万が一、またやってしまった時のために、減量にも努めます。。。

「万が一は勘弁してください! 大体トドが40キロだろうが、70キロだろうが、ボクの受けるダメージは変わりませんから!」
そうか、70キロでも一緒か。。。
ならば減量はキツイからやめることにしよう。
踏んだのは感触から足だったと思うんだけど、とりあえず、その場でどの足を触っても痛がるそぶりはなかったし、眠いから、そのまま寝てしまいました。
朝目覚めて、にらが呼吸をしていることに安堵しました。
内蔵破裂もなかったようです。
足のチェックをしましたが、やはりなんともなさそう。。。
いえいえ、痛くないはずはないんだけど、骨折とかそんな状況ではないみたい。
散歩でも普通に歩いていて、びっこをひいたりはしていませんでしたので、打ち身くらいで済んだのかな。
まずは一安心でした。
健康優良児にらの強靭な肉体に感謝感謝です。
さすがらーちゃん、サンスターの筆箱並に強いんだね!

「いいえ、ボクは象が踏んだら壊れますから!」
ずんが踏んでも壊れなかったけどね。(^^)
それにしてもモンキチは、あの騒ぎの中ぐ~ぐ~寝ててるんだから参るよね。
らーちゃんの悲鳴にも気付かないなんて、飼い主の風上にもおけないよ。
けしからん奴だ。
まったく頭にきたよ。

「けしからんのは踏んづけた奴ですってば! 頭にきたのはボクですからっ!」
そうでした。。。ごめんなさいでした。。。

「雨の予報が出てる日に、窓を開けて寝るのはやめなさいね」
ハイ、肝に銘じます。。。

「寝ますけど。。。踏まないでね。。。」
ハイ、気をつけます。。。良い夢をみてね!



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