手の震えが止まらない

今日は、実母の誕生日だった。

息子達の習い事も休みだった為、急遽実家へ息子達を連れて遊びに行ってきた。

モラ夫は仕事だった為、いつもの帰宅時間前に帰ってきた。

が、

すでに、モラ夫は帰宅していた。

実家に行ったことは伝えいない。

正月、義父への挨拶もモラ夫と行くのを拒否した息子達。

孫を実母だけにあわせるのは気に入らないだろうから

尚更今日の出来事は話せない。

急いで、夕食の準備をする。

ぶり照り焼きにしたらとお土産に材料を持たせてくれたが

魚が嫌いなモラ夫、機嫌を伺う時に怖くて調理できない。

かき揚げそばにした。

かき揚げとササミを天ぷらし、そばを茹でる。

キッチンで手の震えが止まらない。

早く準備しなくては…

気持ちは焦り、心臓は煽り、手は震え…

やっとのことで

みんなの前に並べた

限界だ

風呂の準備をすると言って

リビングから離れた

倒れそう