こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

「ゆめおばこ」ブランド化スタート

2016年01月21日 17時28分45秒 | Weblog
1月12日に、「超米屋」のお米を一括して取り扱ってもらう予定である「和穀の会」との打ち合わせが決まったという投稿をして、その中に、3番目は「JA秋田おばこ」という内容があった。
 
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3番目は「JA秋田おばこ」。
今年からの参加で後発スタートとなるが、動き出したら恐ろしいJA秋田おばこ。
ブランドを仕掛けるのは、秋田県の「ひとめぼれ」と言われる「ゆめおばこ」。
名前の通り「おばこ管内」が適地のお米。
本格的に取り組めば「青天の霹靂」は超えるはず。
「超米屋」では、JA秋田おばこ「ゆめおばこ」、JA秋田しんせい「つぶぞろい」、JAかづの「秋のきらめき・淡雪こまち」の4本柱で検討している。
まずは、産地が用意してくる話を聞いてから計画を立てて、新米からスタートとなる。
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その初打ち合わせが、13:00から14:30まであった。
 
地区:三郷町(千畑・六郷・仙南)の千畑(せんはた)地区
栽培:特別栽培米
生産者130名(千畑(米の精)減・減栽培部会)
面積:210ha
 
部会のコンセプト
・JAおばこ管内でも先駆けて「安心でおいしいお米作り」に取り組んでいる産地。
・とにかく「おいしいお米づくり、「ひとつ上のあきたこまち」を追求
・過去のおいしいお米づくりコンクールの入賞者
 第1回7名。2回6名、3回3名、4回4名、5回7名、6回7名、7回6名、8回2名、9回3名と毎回多数を輩出。
・毎年、栽培講習会を実施し、栽培基準の遵守と技術向上を図っている
 講習会受講の認定書が無ければ、作付は出来ない
 地区の3割の生産者が取り組んでいることから、特栽の牽制(けんせい)機能が働く
 
栽培のポイント
1.全量種子更新で温湯消毒種子を使用
2.土壌改良材として「美郷の大地」を使用
3.「米の精」肥料のみによる有機栽培
4.1次枝梗依存型、50株/坪を目標
5.極端な早植えを避け、適期田植えを厳守
6.追肥は行わない
7.中干は6月末までに終わらせる
8.指定された農薬10成分以内での栽培
9.早期落水防止による登熟向上
10.適期刈取り
11.カントリー出荷
 
品質
整粒歩合:80%以上
タンパク質:6.0%以下
玄米水分:15.0%
アミロース:19%以下
品質評価::玄米値78以上 精米値80以上
 
自分がブログなどで聞いていることもあるのだろうが、初打ち合わせで、書き込める情報として、既にこれだけの情報を用意してくれていた。
これが、自分が「動き出したら恐ろしいJA秋田おばこ」といった理由。
 
これから、より具体的な打合せと、ブランド化計画が始まっていくが、スタート時から「超米屋」対応型のため、少し高価格となる可能性もあるが、「おいしいお米づくりコンクール:ゆめおばこ」合格米クラスということであれば、超差別化米のラインナップに加える価値はあるのではと思う。
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「種まきうさぎ 天のつぶ」合格です

2016年01月21日 16時17分20秒 | Weblog
本日、福島県福島市の生産者KATO FAMEから、ブランドシートの修正案が届きました。
 
名称 種まきうさぎ 天のつぶ
産地 福島県
地域 福島市北部地区
品種 天のつぶ
生産者 株式会社カトウファーム
 
SPRの考え方としては、基本「駄目」となっている個人生産者ですが、今回の次世代型米屋「超米屋」にも、貴重な個人生産者のブランド米として、組み込もうと考えているお米です。
 
よって、ブランドシートの作成は初めてとなります。
協力者がほぼいないことから、全て自分が考えたことが丸判りのシートですが、努力は評価に値します。
 
結果。
ブランドシートの合格といたします。

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8時発

2016年01月21日 07時48分16秒 | Weblog


8時発の羽田空港行きに乗れた。
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創造と分析

2016年01月21日 06時51分08秒 | Weblog
JA新すながわの「ゆめぴりか最高金賞受賞記念式典」の2次会で、「やってみたい」と力説してきた若者がいた。
 
内容に付いては、一切語れない。
やるとしても、完全に極秘だろう。
そして、全て自己責任となる。
 
自分は、「誰もやっていないし、やってみなければ判らないので、やりたいというのなら、さっさとやれば良い」と言った。
そして、「やりたい」だけで動くのは「愚か」だとも言った。
 
やるのであれば、1人では出来ない。
極秘でも、数人から10人程度は関わってしまう。
 
なので、計画の本線を考えて、可能性として考えられる枝分かれを考えて。
やる必要を、協力してくれる人に理解してもらって。
進むごとに、1つ1つ確認と検証をして。
やった全てが価値があったと言って貰えるように、計画するべきだと思う。
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止まらなかった

2016年01月21日 06時18分43秒 | Weblog
「泣かない」。
 
頂点に立ち続けられるようになるまで。
約束を果たすまで。
 
それは、自分が決めていたこと。
  
今回の、JA新すながわの「ゆめぴりか最高金賞受賞記念式典」でも、それは変わらなかった。
 
で、あったが、組合長さんの祝辞の中から発せられた故人の名前を聞いた途端、決めたことは守れなかった。
 
どんなに頑張っても、自然に溢れる涙。
 
「違う、違う、今じゃない!」と、必死に自分に言い聞かせても、駄目だった。
それ以降、式が終わるまで、自分は、ずっと泣き続けていた。
 
だから、考えを変えた。
 
「泣きながら、笑いながら、やり続ける」って!
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第2ステージへ

2016年01月21日 06時00分24秒 | Weblog
昨日おこなわれた、JA新すながわの「ゆめぴりか最高金賞受賞記念式典」。
自分は基調講演を30分の予定でお願いされて話していたが、やっぱり大幅に時間オーバーしてしまたった。
 
打ち合わせでは、途中でも止める事になっていたのだが、伝えなければならない話までも進んでいなかったので、そのまま話してしまった。
 
伝えたかった事とは、JA新すながわ「ゆめぴりか」は、他地域を無視して、堂々と第2ステージに進むんだ、と言うこと。

最高金賞は、今までの取り組みが評価された、と考えても良いかもしれない。
であるなら、おのずと先に進まなければ、再び最高金賞はとれないかも知れない。
 
「北の魚沼になる」のであれば、常にトップでなければならない。
それは、言葉でいうほど簡単ではなく、今まで以上に険しくなると思う。
 
だから、その険しさと覚悟を、今回は伝えた。
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砂川駅

2016年01月21日 05時46分56秒 | Weblog
砂川駅5時56分の砂川駅発に乗って千歳空港に向かう。

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