今日の隠岐のスケジュールは。
1.圃場視察。
村上・広兼・普及員・JA担当者同行
2.藻塩部会役員・関係機関と打合せ 7名程度
(各関係者の役割・今後の取組などご指導いただきたいと考えております)
3.全体研修会 25名程度
①30年産出荷基準確認・今後の栽培留意点・30年産販売状況等説明(JA・普及員)
②15:30~17:00講演
と、なっている。
であるが、1番の目的は、やっぱり「憲章」作り。
魚沼の「魚沼米憲章」の、はるか上を行くであろう「北魚沼米憲章」。
残念であるが、「隠岐藻塩米憲章」は、「北魚沼米憲章」には届かない。
であるが、「魚沼米憲章」や、他産地の上の「憲章」を作る事はできる。
隠岐の島、隠岐世界ジオパーク、大陸の土質、海風、藻塩、他には無い差別化が、いくらでもある。
独特の環境を守り、そして活かし、将来に譲り渡す事を、お米で書けば、「隠岐藻塩米憲章」の、骨格は出来るはずである。
隠岐藻塩米は、「隠岐米の個性」についての分析を始めた。
その分析のスピードをあげ、シッカリとした結果を導き出すためにも、誰もが読むだけで理解できる、「隠岐藻塩米憲章」を作らなければならない。