Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

まだまだXLRケーブルの作成は続く

2018年07月01日 | ピュアオーディオ
昨日4セットの新作XLRケーブルをオリンパスシステムに導入しました。プリアンプからSPユニットの処まで同じ線材で繋がっています。残るは「ソース機器」用です。

オリンパスシステムには、
①CDライン(CDT+DAC+ライントランス)・・・2セット必要
②チューナーライン・・・新作RCAケーブルで交換済
③MDライン・・・ゴールドスターシリーズで可(出来れば新作ケーブルにしたい)
④DATライン・・・ゴールドスターシリーズで可(使用頻度が低いのでGSでOK)

4つのソースラインを揃えています。本日1セットXLRケーブルが完成したので、CDラインが完了・・・と思っていたら、CELLOのDACのOUTPUTは「フィッシャーソケット」の為、取り付けられません。やむを得ず③のMDラインのケーブルに転用しました。(出来れば交換したいと思っていたので・・・)

線材の残りが少ないので、本来は今日でXLRケーブル作りは完了したかったのですが、追加でCELLOのDAC専用のケーブルを作る事にしました。2日後には完了させます。他のケーブル類も来週中には終わらせたいと思っています。ケーブル作りがなくなれば後は楽しむだけです。

前述した様に、線材の残りが少なくなって来ましたので、残りは「電源ケーブル」を試して置こうと思っています。

昨日交換したケーブル類のプラグが馴染んで来ました。(昨夜は徹夜で10Hr以上鳴らし込み)音質的には「すべてにゆとり」が有り、スケール感が非常に大きくなっています。それでいて非常に高解像度(ハイビジョンTVが8KTVに変わったかの様な)になっています。生音の雰囲気に更に近くなり、ヴァイオリン等の弦楽器の質感が「リアル」です。またJAZZのシンバルやドラムも「リアル」です。まだまだ良くなって来そうな予感。

システムの設置スペースの問題で、SP間に大きなセンターラックが有り、従来は「ステージ」が出来るのを邪魔していましたが、このままでも問題なく「ステージ」が出来ています。非常にイージーになりましたね。