先日、オリンパスシステムのDAC、プリ、チャンデバ、低域用パワーアンプの電源ケーブルを交換しました。この時のサウンドは「何か変???」と感じました。「多分あれだな?」・・・パワーアンプ3台の電源ケーブルのグレードが揃っていない事・・・と思っていました。
その後もせっせと電源ケーブルを作っています。ロジウムメッキのYラグ端子も在庫を使い切ったのですが、アマゾンで注文しましたら翌日には配達され便利になりました。
本日電源ケーブル2セットを完成させ、中域・高域用パワーアンプの電源ケーブルを一緒に交換しました。
パワーアンプ3台の電源ケーブルが揃ったので、サウンドの方も元の様なバランスになりました。今回の電源ケーブルを使うと、①音数の増加 ②音の厚みが分厚くなる ③音の線の太さが太くなる ④エネルギー感がより図太く強くなる ⑤SN比が更に増加等々・・・殆どの音質項目が大幅に改善されています。
これで安心して聴ける様になりました。プリアンプ~チャンデバ~3台のパワーアンプの電源ケーブル(基本ラインの機器)の全てがグレードアップしました。たまにはイレギュラー的に交換して、音がおかしくなる事も知る必要が有ります。
オリンパスシステムも残りはソース機器(CDT・チューナー・DAT)3本とパワータップ用元電源ケーブル×4本になりました。来週にはケーブル材も入荷しますので、この猛暑の中、クーラーの下で一気に揃えてしまいたいと考えています。
5月から、全ラインケーブルの交換と電源ケーブルの交換をすべて「自作」でやり切る事になります。手間暇と時間がかかる上に、本数の多さで8月までの3か月もかかってしまいました。作る苦労も大変です。でも結果は素晴らしいサウンドが待っています。