Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

若い頃、憧れたアンプを聴いて見た

2023年09月04日 | ピュアオーディオ

20才頃、(1974年)憧れのアンプであったアキュフェーズC200+P300。21才の時にC200は手に入れてLUXMAN MB88と組み合わせて使っていた。本来のプリアンプLUXMAN CL-35Ⅱはノイズが多くて閉口していた。C200のSN比の良さと透明感ある音色が気に入って使っていました。九州にUターンの時に処分した。今回はC200+P300のセットで入手した。2017年の事でした。43年ぶりの再会でした。当時は高価で手の届かなかったアンプでした。C200の高SN比の印象は変わりませんでした。しかし、長く使うにはオーバーホールをしないといけない「個体」の様で、これ以上の出費は控えたいと思い手放しました。


もう1セット、パイオニアのC3+M4の組み合わせも手に入れました。こちらも若い頃は手の届かないアンプでした。当時からM4アンプのA級動作は有名で、温かみのある質感は憧れでした。このアンプは「私用」に改造して3年ほど使い、「覚醒」させました。その時のサウンドの充実は「メインシステム用」に出来る素晴らしい音質になりました。ただ、サブシステム用には大きすぎる事とM4の発熱量・電気食い虫がネックと感じ手放しました。今でも余裕が有れば手元に残したかった・・・と思っています。(既にメインシステム2セットが出来上がっていた)

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