Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

マーク・レビンソン No380SL+No331Lのサウンド

2019年11月19日 | ピュアオーディオ

10年ほど前に使っていたシステムです。CDPのワディア#6、プリアンプにレビンソン:No380SL、パワーアンプにNo331Lを使ってALTEC#620Aを鳴らしていました。


このプリアンプは現在でも息子宅で使ってます。そのままオリジナルではピンとこないサウンドでしたが、ヒューズをハイグレード品に交換して、鳴らしこんでキレの有るサウンドになりました。


No331Lは100W/chのパワーアンプです。JBL:D130やALTEC:604系のSPなら100db近い能率を持っていますので、使いきれないパワーが有ります。このアンプは「音場表現」の優れたアンプだと思います。このアンプを使ってからマドリガル:マーク・レビンソンのファンになりました。現在はこのアンプは手放しましたが、また使いたいアンプです。代わりにオリンパスシステムでNo431L(200W/ch)を使っています。


ヒューズ類をハイグレードにすると、「電源ケーブル」の性能をフルに出して来ます。FXヒューズに拘るのもこの辺の所以です。壁コンや電源プラグもフルテックの最高級品を使っています。このプラグと壁コンの組み合わせは「癖がない」、「音のキレ・ヌケ・ノビ」を感じられます。

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