永らく主力のソース機器であった「アナログプレーヤー」から、デジタル式のCDに変わったのが1982年頃。その当時購入したCDを引っ張り出して聴いています。もう既に40年も経過しています。当時は「デジタル録音」が少なくて、アナログレコードを針で再生して、CDにしていたものが多かった。1990年代以降は「純然たるデジタル録音」に切り替わっていった。
CDも1000枚近くストックしているので、古いものは1980年代~2000年代のものが多い。もう既に2024年になっているので、21世紀になってから既に四半世紀になろうとしている。感慨深い物が有る。個人的には「見栄えより音質」を優先したシステム作りに明け暮れていたが、それも漸く叶い、現在では「音楽を楽しむ」事に専念している。久し振りにゲーリー・カーのコントラバスのCDを引っ張り出して楽しんでいる。CDプレーヤーも現在では過去の遺物になろうとしている。チョッと寂しいな・・・。