釧路市議会の議会改革等検討会議の1回目の会議が、本日(2023年8月3日)開催されました。😃
本日の参加対象者は、議員運営委員と副議長と議会事務局の9人。
内容は①議会議論の活性化、②議会における多様性の確保、③議会ICT化の推進などについて、各会派の考えが表明されました。
私の発言の要旨は以下の通り。📝
子どもの看護のためのオンライン会議など議会活動と育児を両立するための環境整備については、どの会派からもでた内容なので、まずはこの点から改革を進めることで、本日の会議は終了しました。😄
尚、参考人として、北海道教育大学釧路キャンパスの先生、くしろ子育てネットワークHaport、釧路青年会議所の役員が加わることについて、発表がありました。
私の発言の要旨
1、議会議論の活性化について
⑴議員同士の議論をする場を設ける事が必要。
⑵現行定例会は一般質問を3日間と設定しているが、全議員が一般質問をするという前提に立ち、日程を組む。
⑶年に1日は、阿寒、音別で議会を開く。
⑷通年議会に変更して、委員会審査のうち、報告事項と議案外に関する件は、定例会会期以外に別途日程を組んでじっくり時間をかけて質問できるようにする。
2、議会における多様性の確保について
⑴子育て中の方も議会に参加できるよう、子どもが病気などの場合は、オンラインで出席できるようにする。
⑵子どもを同伴しての本会議、委員会参加を認める。
3、議会ICT化の推進について
⑴委員会審査についても、オンラインでライブ配信、録画配信を行う。
4、その他
本会議場傍聴席のトイレ改修についての話し合いが始まったが、単に男性用から女性用に変更するのではなく、LGBTの方も利用できるような「だれでもトイレ」を設置してはどうか。
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