東海自然歩道が愛知県豊田市から瀬戸市、春日井市そして犬山市へと伸びています。東海自然歩道の猿投山へ行ってきました。
猿投山へは豊田市の猿投神社側からと瀬戸市の雲興寺側から登るコースが有ります。ミツルのテントサイトhttp://www.photobb.net/bbs.cgi?id=58584の仲間と雲興寺コースで登りました。このコースで登ったことがありますが、03年03月の事ですから15年も前の事となります。赤猿峠と言う地名が記憶に残っているだけで、初めて登る山のような気がしました。
集合場所が瀬戸市の雲興寺駐車場になっていました。
3車の集結ですが、集合時間よりも早い集合でした。
人気の有る山です。
既に何台もの車が停まっています。
この雲興寺は中継ポイントとなっていて、東海自然歩道が南へ北へと伸びています。
中継ポイントで、トイレや案内表示が完備しています。トイレは、まだ新しい建物です。
中高年のツアーグループが居ました。
何れも自転車を楽しんでいるメンメンです。
何処から来たのとか何処へ行くのと、言葉を交わしました。
名古屋から来たのだと応えてくれました。それに何処へ行くか判らないと言っていました。仲間同士でどの方角に向かうのか決めるのでしょう。自転車で走っていて、顔に当る風が刺すように痛い。そのような事が無い季節になりました。
さーあ。
出発です。
県道を横切り登山口に向かいます。
登り始めです。
でじサンが先導を勤めてくれます。
雰囲気の良い谷を登って行きます。
途中で見かけたカタクリ。
朝なので、俯いています。
周りを材木で囲み、守っていました。植栽的に持って来て植えたものかも知れません。
今日のKオジサンの後ろ姿です。
この時は、トップを歩かせて貰いました。
猿投山へのコースで前衛峰のような処を通過します。
高圧鉄塔の下で来ました。
高度が増して、眺望の良い場所に出ました。
鉄塔の下では名古屋方面が良く見えます。
左側の鉄塔が瀬戸のデジタルタワーです。
名古屋駅のビル群が見えます。かつては2本だけのビルでしたが数が増えてきています。
ビル群の先に見えるのが鈴鹿山系の竜ヶ岳や釈迦岳方面です。画像ではハッキリしませんが、藤原岳だけは山のキズから特定できました。
赤猿峠に来ました。
自然歩道の指示標識を納めます。
赤猿峠から猿投山に向かいます。
アップダウンが有りますが、このように快適に歩ける箇所も有ります。
快適に歩けるコースも有るな、と思っていたら男女のランナーが走り去りました。
丸で特急列車の通過のような感じです。
この猿投山へのコース。
トレランの人に気に入られているのか、何人も走っている人を見かけました。
三重県の神島が見えるポイントに来ました。
この日は小牧基地で航空祭が開かれていましてC130が爆音を上げて飛んでいました。
右の点のような機。
この機の下に神島を確認する事が出来ました。
あの位置が神島であり、手前に広がるのが三河平野で西尾市方面です。
別のポイントまで登ってきました。
中心に見えるのが名古屋駅のビル群です。
こちらは、また、別のポイントです。
北東方向の眺望です。
雪の無くなった恵那山。その北には冠雪した中央アルプスが見えます。
あの山が猿投山です。
山頂までもう、一息です。
猿投山の山頂が見える所まで登ってきました。
先客が沢山居ます。
表側と裏から登れるのが猿投山の特徴です。
人気の有る山です。
山頂から北を望みました。
北側の正面に白山が見えます。
山頂に現れた人。
色々の人が居ますが、ザックにこんなに菓子をぶら下げた人は見た事が無いです。
背中を撮影させてもらいました。
山頂で全員写真を撮影しました。
沢山の人が居る山頂です。
ここで、ゆっくりするので無く、山頂の西側の広場に向かいます。
常時、列の最後尾に着いてくれたミツルさん。
大きなザックです。
山頂から下って着ました。
広場です。
丸太を使って輪になれる場所が設けてあります。
今の時代の山は中高年が多いのですが、ここでは若い人の姿も有りました。
老若男女と言う感じがします。
私たちがここに到着して、数分して、先ほど山頂でザックに菓子袋を下げた男性のグループも着きました。
この場所に名前は着いているのだろうか。
ツバキが樹から落ちいました。ツバキ平とでも名を付ければと思います。
大(ダイ)鍋パーティー
ブルーシートを広げて大鍋パーティーの始まりです。
皆さんが持ち寄った食材が出されます。
鍋料理の第1回です。
みんなから出されたお湯を入れます。
続いて、鍋キューブの投入。
白菜が入れられ、続いてエノキやハンペンも入りました。
鍋に蓋をして、煮上がるを待ちます。
煮えてきた鍋の中です。
コレは第1回です。
ここにシューマイが入りました。
左は第2回。右は第3回です。
第2回はのメインは靖さんが持参した肉団子です。肉100パーセントで、ツナギは卵を使ったと話していました。第3回はテンコさんの持参したキンチャクです。キンチャクは餅入りで口を干瓢で結んで有ります。ここで、干瓢の話で盛り上がりました。最近は、干瓢を使って調理する機会が少ないので、干瓢と言っても、ピンと来ない。仕方が無いです。
マイ食器に入れて貰ったものです。
左から第1回。第2回。第3回です。回毎に主役が代わります。一旦、鍋から全部上げてしまい、次の回に移っていました。それぞれの美味しさを楽しめました。
まだ、うどんが出番を待っていましたが、みんなが、もう満腹と言っていました。
ツバキ平から撤収です。
アレだけたくさんの人が居たのに、私たち以外は誰も居ません。
画像の時間ではツバキ平へ来たのが11時49分で撤収は13時40分です。
となると、2時間近くの、大鍋パーティーでした。
登山コースを下って行きます。
こんな登りを登って来たのだーと言う声が出ました。
登るのに一生懸命ですと、ナンダ坂、こんな坂の調子で登れてしまいます。
登山道沿いの花。
誰かがシキミだと言ってました。
赤猿峠まで下山して来ました。
前方のプレートの方に行くのが通常のルートです。
ここでは右にターンします。すると、高圧鉄塔の下に出ます。
鉄塔の下に来ました。
ここは眺望の良い場所です。
ここからは、JACルートと言うのだそうです。
鉄塔下からの眺望です。
中心の鉄塔が瀬戸デジタルタワーです。
ナゴヤドームが確認できます。
往路の時よりも霞んできています。
JACルートを下り始めました。
歩き易い尾根道ですが、通る人が少なく道が薄くなっています。
足元は疑木の階段が有ますが、道が薄くなっています。
林道に出ました。
逆コースを辿るにしても、標識が無く、ここから登れるとは判りません。
ツバキ。
今がツバキのシーズンです。
このツバキは低木でしたので、横で花を見る事が出来ましたが、大抵は見上げなくてはなりませんでした。
鉄塔下の帳簿の良い所に来ました。
猿投山から下ってきて、林道を歩き、そしてこの鉄塔下のコースを歩きます。1つ峠を越えるようなものですので、余分な山を1ツ越えなくてはならない。そんな、気がしました。
ここでも、急な階段コースを下ります。
横を川が流れるコースを下ります。
谷を歩くのですが、良い雰囲気のコースです。
橋が見える所まで来ました。
あの橋を渡れば、雲興寺の駐車場です。
駐車場に残っている車は私たちの車だけでした。
感想
猿投山の前衛峰のような山を踏破して猿投山に向かいます。イメージ的に前衛峰が無ければ、登り易い山となります。雲興寺で綺麗なトイレが有りましたし、林道の横に新しいトイレが有りました。登山観恭賀整備されている良い山だと思いました。
何箇所も展望に恵まれた場所がありました。遠くの神島が見えるポイントや山頂では白山を正面に眺めれるなど、その場所場所で視界が開けました。下界を見下ろす事が出来る良い山だと思います。
一緒した方のサイトです。
ミツルの山登り日記
http://blogs.yahoo.co.jp/gotorami
右脳人間の何でもチャレンジ録
http://blogs.yahoo.co.jp/digi_tonic758/MYBLOG/yblog.html
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