古伊万里 葡萄 2015年06月05日 18時38分42秒 | 古伊万里 志田窯 今回は古伊万里から葡萄の描かれた皿です。6寸ぐらいだっと思います。葡萄でも山葡萄でしょうか実が小さいですね。もしかすると葡萄ではないかもしれません。葉の部分が濃い目の染付で目を引きました。回りも蓑や笠が描かれてちょっと変わっていますね。見込みの描き方がなんとも生き生きとしています。江戸時代にもこういう形の皿があったのですね。もう少し大きければ洋皿のような形ですね。時代は江戸中期から後期にかけてのもののようです。 « 民芸 沖縄 色絵 | トップ | 古道具 引戸の箱 »
18 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 蔓があるものが昔から日本人は好きだったみたいですね。 (雪月亭主人) 2015-06-05 19:09:00 唐草もそうですよね。落ち着く文様です。家族で使う大きさですよね。 返信する > つちやさんさん (ことじ) 2015-06-05 21:48:00 葡萄文様お好きでしたかそれは嬉しいことです。お褒めいただきナイスありがとうございます。 返信する > 雪月亭主人さん (ことじ) 2015-06-05 21:50:00 これからの季節に蔦ものは合いそうですね。日本的で落ちついた文様ですね。今の食卓でも活躍しそうです。 返信する ことじさま (酒田の人) 2015-06-05 23:11:00 これは探すと見つからないタイプの品ですね。全体の雰囲気は天明~寛政あたりの中期末といった雰囲気ですが、縁文様が実に面白いですし、成形もいい感じです。魅力的で個性のあるお皿にナイス!。 返信する ことじさん、こんばんは。 (よっちゃん) 2015-06-05 23:27:00 使い勝手の良さそうなお皿ですね。ナイス! 返信する ことじ様へ (不あがり) 2015-06-06 02:02:00 この絵付けが良いですね。雑なようで細かく描き込まれている。私はこんな絵付けが好きなのです。ナイスです。有難うございます。 返信する 更新お疲れ様です。 (横町利郎) 2015-06-06 02:32:00 時代が時代だけにこの絵柄の古伊万里は貴重と存じます。作者の誠実さを感じる葡萄柄は非常にいい味を出しているとお見受けしました。おかげ様できょうも結構なものを拝見させて頂き見聞を広めることが出来ました。ありがとうございます。MN 返信する ミノやカサをデザインに取り込むセンス、農民や町人の暮らしに寄り添っていた器の証しですね。 (don*uk*0624) 2015-06-06 08:38:00 野葡萄も道端でみかける野草ですし、自然体かつ細やかな筆づかいがいいですね。 返信する 確かに、形が洋皿風ですね。 (skip) 2015-06-06 13:51:00 葡萄の実の描き方も、どことなく洋風に見えてきました。 返信する > 酒田の人さん (ことじ) 2015-06-06 21:00:00 中期末という感じでなんですね。縁文様は結構珍しいと思っています。そこが個性になっていますね。ナイスありがとうございます。 返信する > よっちゃんさん (ことじ) 2015-06-06 21:01:00 今の料理も映えそうですね。ナイスありがとうございます。 返信する > 不あがりさん (ことじ) 2015-06-06 21:02:00 そうですね。絵付けはなんとも伸びゆく蔓とが葉が勢いよく描かれている感じですね。ナイスありがとうございます。 返信する > ミックさん (ことじ) 2015-06-06 21:04:00 陶工の活き活きとした絵付けが伝わります。やはり手慣れた自信が感じられます。ナイスありがとうございます。 返信する > アジアの骨董2さん (ことじ) 2015-06-06 21:06:00 そうですね。ちょっとハートにも見えそうです。葡萄よりも蔓と葉が主役の感じです。 返信する > don*uk*0624さん (ことじ) 2015-06-06 21:07:00 そうですね。やはりこの時代は身近なものをモチーフに描いていますね。写実的でなくちょっとデフォルメしているところが面白いです。ナイスありがとうございます。 返信する > skipさん (ことじ) 2015-06-06 21:09:00 江戸時代にこいう形もあったのですね。やはり使いやすい形なのかもしれませんね。ナイスありがとうございます。 返信する 今日は (pada) 2015-06-07 13:38:00 山ぶどう~見たことがないので画像を探してみました。ほんとそっくりですね。縁の蓑と笠は面白いです。雨の中を山にぶどう狩りに行ったのかもしれませんね。 返信する > padaさん (ことじ) 2015-06-07 20:57:00 山葡萄は山間地には自生していると思います。葡萄の天然ものといった感じでしょうか。なるほど梅雨時の小雨の中で山葡萄摘みかもですね。ナイスありがとうございます。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
落ち着く文様です。
家族で使う大きさですよね。
お褒めいただきナイスありがとうございます。
日本的で落ちついた文様ですね。
今の食卓でも活躍しそうです。
全体の雰囲気は天明~寛政あたりの中期末といった雰囲気ですが、縁文様が実に面白いですし、成形もいい感じです。
魅力的で個性のあるお皿にナイス!。
ナイス!
私はこんな絵付けが好きなのです。ナイスです。有難うございます。
おかげ様できょうも結構なものを拝見させて頂き見聞を広めることが出来ました。ありがとうございます。MN
縁文様は結構珍しいと思っています。そこが個性になっていますね。
ナイスありがとうございます。