腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

福島原発事故被災者の損害賠償に税金を使うならば東電を解体してからにするのが正論である。

2011年04月27日 21時11分55秒 | 政治
東京電力の社長が、国会で明言したり、
野菜を東電に持ちこんで抗議した福島の農業関連の人達に対しての東電の言い訳でも

一様に国の支援を得て損害賠償を誠意を持って行うと言っている。

あのバカ菅総理が国会で答弁の中で、
第一義的には東京電力に責任があるが、国が責任を持って賠償をしていくとはっきり答弁をした。

国が責任を持つということは、我々の税金で賠償をするということになる。
バカ菅総理が簡単に国が責任を持つと言明するなんて、とんでもない話ではないのか。
どうしても賠償金が足りないという場合、まず東京電力の解体が条件であるはずだ。

週刊誌でも目にしている事ですが、
中部電力に隣接している山梨県、神奈川県、静岡県等のエリアを
中部電力に売却する、そして送電線も併せて売却する。

さらに東京電力を100%減資させたうえで、送電線会社・いくつかの発電会社および、
福島原発の廃炉処理会社へ分割・売却すべきとある。
(これは官僚が官房長官に東電の処理策として提出したという)

当たり前の話でこの当たり前のことがあのバカ菅総理になぜ理解できないのか。

「国民の生活が第一」これが民主党の大義ではなかったのか。
突然計画停電など国の権力を無駄遣いして庶民を困らせる。

福島原発が水素爆発を起こし、重大事故に陥った責任は、
バカ菅総理の統括力の欠如のために、原子炉の圧力を下げる
ベントが遅れたことに起因しているまったくのバカ菅による人災なのだ。

バカ菅でも総理大臣である以上、その責任を取るのが筋論だろうが。