権力に酔ってしまったしがみ付き首相だった菅直人が、いよいよ被告人の看板を背負うようになる！？

能力の無い者がトップの座に座ると、権限に酔ってしまい自分を失ってしまうことは良く聞く話だが、
菅直人さんは、それを地で行った人だった。

総理大臣に選出された途端に、「小沢さんには当分静かにしていた方が良い・・・」などと、
とんでもないことを口走る、軽さと言うか、総理大臣が、党の代表が、何たるかを知らないバカ者のすること。

４００人も身内を抱えた総大将が、その半分も掌握できない能力なき政治家が、
政治を行うと言った、バカげた構図が出来てしまい、とぼけた発言ばかりが身を崩していく。

その菅直人さんが、写真の記事のように、いよいよ被告人の看板を背負い込む気配が見えてきた。
菅直人の資金管理団体「草志会」から、
拉致事件容疑者の長男が所属する「市民の党」に６２５０万円もの献金していた問題を、

神奈川県の住民が、「政治資金規正法違反」罪で東京地検に告発状を提出して地検が受理した。
いよいよ特捜が菅直人の身辺を捜査することになりそうなのだ。

昔の話になってしまったが、
小沢さんと代表選を戦った時の投票では、サポーター票が菅直人の当選を確実にしたと思われている。

菅直人に、サポーター票４００台ポイントに対し、小沢さんには５０台ポイントしかなく、
如何にサポーター票が操作されたかが分かるのだ、
当然「市民の党に菅直人事務所からの献金に絡んでくる。

ちなみに一般から募集するサポーターになれる条件は、年間２０００円を支払えばよく、
市民の党が暗躍したとしたらさも無く出来てしまう集票なのだ。

にやついた菅直人の仮面の裏には、政治家ではない市民運動家の根性が見える。