腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

霞が関の巨悪巨木を切り倒そう

2009年11月02日 11時12分02秒 | 政治
霞が関の各省庁には簡単に切り倒せない60数年政官業癒着政治によって育っしまった巨木が何本も立っている。

長い間選定もしていないのでまるで幽霊巨木なのだ。

新しい政権を選んだ国民はこの幽霊大木を切り倒してほしいと願っているのす。

過去の記事1

官僚どもが勝手に財団法人や社団法人を作り、お国の税金を補助金名目で湯水の如く浪費しているニュースがボロボロ出てくる。なんとかしないと

過去の記事2

何とか役人の暴走を止められないものか。

またまた発覚した独立行政法人雇用能力開発機構「公費26億円の無駄遣い」。

99年以降、勝手に造って癒着業者とぼろ儲けした、「勤労者福祉施設」と名のつく

沢山の福祉施設を造っては維持できずにたった1000円で投げ売りしたのも懲りずに、さらに、中学、高校生の職業意識向上のためと言って、580億円も賭けて

「私の仕事館」なるものを造った。

この建物を造ったことだけでも公費の無駄遣いなのに、この建物を維持するのに年間21億円も使っているというすごさ。そこは官の天下り先なのだ。

そして、この費用は民間企業が支払う雇用保険料で賄われている。

27人の常駐している職員の年間給料費は2億4000万円だというから、いかに

お役人が甘い汁を吸っているかがよくわかる。そして建物を建設した先、維持するのに必要な取引先はほとんどが官との癒着した業者だ。

こんなことを平然としていながら今回の26億円の無駄遣い発覚。衛星通信を使っ

て、全国125会場で実施しているセミナー番組の配信事業を撤退する、そのために使われた公費は26億円。

その内訳には、受信機器などの費用が13億5000万円余。毎年のシステム維持費や番組の制作費の赤字補填が5年で13億円。 厚生労働省の官僚だろうが、

誰が儲けて良い思いをしているのだろうか。

機器の販売会社、番組の製作会社、等々、会社名が公表されないが、厚生労働省にお勤めの関わりあるところに違いない。

こんなことを許していていいのでしょうか。糾弾したい。

記事3
今、天下りが問題になっていますが困った国の腐敗構造ですね。

絶対に無くさなければならないのですが、もっと驚くこと、それは特殊法人の乱立です。

特殊法人の設立には、国の総理大臣が許可するわけではなく、官僚が必要と発案し

て、登記さえすれば簡単に財団法人が出来てしまうらしい。

そしてその法人には国の予算を付ける。その予算をその年内に使い切ってしまうという、税金を巣食う官僚とその取り巻きという虫共が生育し成長していく。

国民は何も抵抗できないまま税金を払うという図が今の日本にあります。何とかしませんか。

どうして一部の特権連中にだけいい思いが出来るのですか。

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