腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

菅総理大臣の6月訪米2プラス2の会談予定も、ホワイトハウスの中から会談をさせない!

2011年05月01日 14時35分44秒 | 政治
今日も、ダメ菅総理の言い訳がましい国会答弁がラジオから流れてくる。

全力を尽くしていきたい・あらゆる方法を尽くしていきたい・検討している・
大臣に指示を出した。と言った希望的な形容詞しか口から出てこないダメ菅総理の答弁。
さらに福島原発の事故も、これから調査委員会を作って行きたい、といったように、
確定的な頼もしく感じる言葉がまったく無い。

どうにも菅直人に我慢できないことは、
総理大臣の職責が、本人の総理欲を満たすだけのものでしかないようで、

国民のためになる政治を、速やかに進めるための、絶対権限を持つ
総理大臣という意識がないようだということなのだ。
自分が傷つかないように、そして少しでも延命をして総理の座に居たい。
ただそれだけなのだ。

被災地の漁業の壊滅状態からの復旧をするのに、漁港にガレキが沈んでいるために、
漁船が航行できない、国で早急に撤去してほしい、と言った復活をしたい被災者からの
血を吐くような訴えにも、人命救助が先だとか、住民が山の上に住み、漁港へ通うなど、
バカげたことを平気で口に出す。
海中に沈んでいるガレキを撤去することによって、行方不明者の早期発見にもなるのに。

さらに復興についてのビジョンは、議論していかなければならないという菅直人さん。
復旧と復興の違いがあるような話し方だが、広辞苑で調べたら、
復興とは、もと通り盛んになること。
復旧とは、もとの状態に戻すこと。
同じ意味のようだ。

こんな菅直人の不確かな政治力と大震災とで国内が混乱しているが、沖縄の問題はどうなっているのか。
松本外務大臣が訪米したものの、6月に総理の訪米予定の道筋が付けられなかった。

「首脳会談後にすぐ辞めてしまうかもしれない菅首相とオバマ大統領と合わせられない」
との声が米政府内から出ているためだと。(読売新聞)

一番親密であるべきアメリカから、すでに見放されている菅直人首相。
日本の危機に直面している今だからこそ、総理大臣を替えなければならない。

菅直人の、総理の椅子だけが目当ての安っぽさが日本を滅ぼしかねない。


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