今の日本の政府は、チリの国を挙げての鉱山作業員の救出のように、国民を護ってくれるだろうか？

チリ北部コピアポ郊外の鉱山落盤事故で、
地下約７００メートルに閉じ込められた作業員３３人の救出は、
８月５日の事故発生から２カ月余りで、救出の日程が確定した。

もうすぐ、地下に閉じ込められた彼らは、
地上での日常の生活を送れるようになるだろう。

この救出には、チリのピニェラ大統領のほか、
作業員のうち一人の出身国、隣国ボリビアのモラレス大統領も立ち会い、
国を挙げての一大プロジェクト行われているというニュース。

このスピーデイな救出作業のニュースを見ていて、
もしこれが日本で起こった場合に、果たして政府は、チリ政府と
同じような行動をとってくれたろうかと、不安感を覚えるのは私だけか。

日本の政治が国民目線に立って行われていない現状に生きる不安を覚えている。



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