Naoの誰でもわかる!英語の話

英語を勉強している人へ、面白い、ためになる話し、知識・情報などを、誰もがわかるように書いていきます。

気になる英単語(5)

2010-03-01 | Weblog
単語5)alias(エイリアス/別名、偽名)

コンピュータをある程度知っている人なら、「alias(エイリアス)を作る」って言えば、どういう意味かわかりますよね。え?わからない?すみません…(冷汗)。では、説明を。コンピュータの場合は、例えばFirefoxとかSafariとか…あ、Windowsの方はExplorerですね…そのようなプログラムのアイコンを画面上に出して置いておくためにオリジナルから作る複製のアイコンのことをalias(エイリアス)と言います。なので、僕はついこの間まで、alian(エイリアン)、じゃない(驚)、alias(エイリアス)のことは、「複製」って意味とばっかり思っていました。ところがこの間ドラマを見ていると、こんな会話がありました。

Have you ever used an alias?
(別名を使ったことがあるか?)
No, I haven’t.
(ないよ。)

事件で捜査中に被疑者に対してそんな質問をしていました。そこで調べたことろ、このalias(エイリアス)というのが「別名、偽名、仮の名前、通称」等の意味だとわかったわけです。まあ、これまでの僕の人生でこの言葉を使うことはなかったですからね~。ほとんどの皆さんもそうでしょうけど。(「あ、そういえば前に泊まった時に…」え!?…(笑))。でも、覚えておいて損はないですからね。ひょっとしていつか、aliasを使うことがあるかも…いい意味でですよ。では最後に、この言葉がどんな風に使われるのかを2、3の例文で示しておきますね。

He signed up with an online dating service with an alias.
(彼は出会い系サイトに偽名を使って登録した。)
Many Japanese actors and actresses go by the alias names.
(多くの日本の俳優は、本名でない名前を使っている。)
He ran a business using many aliases.
(彼はいくつもの仮名を使って商売をしていた。)

といった感じでしょうか。皆さんもご自分でこのalias(エイリアス)を使った文章、考えてみてくださいね。そうだ!今度本を出す時にaliasを使おうかな~例えば、Naotoとか?ん~もっといいalias(エイリアス)ないかな~と考えながら、今日はこの辺で。See ya! nao