カネボウ和漢花 サンプルセット

ふふふ、3日連続で当選品をアップできるとは！なぁんて、実はTシャツと同じ日に届いていたのですが、今月は毎日更新を目標に掲げた手前、ネタをとっておくというセコい行動に出たのです。
当たったのは化粧水と美容液がそれぞれ2回分、「今夜と翌朝、お使いください。」とそれで効果がわかると言わんばかりの強気ともとれる惹句。ネタを寝かせておく間にブツはもう使ったので、今回は使用感を言います（サンプルをバラまく企業の思うツボ？）。
それまで使っていたのはこれも11月に当選したニベアヴィタルQ10の化粧水とクリームです。鈍感肌なのでたいていのものは使える代わり、これ！と言った効果を感じて使い続けることはありません。でもQ10もアンチエイジングが大命題だし、この和漢花も肌年齢対策を謳っています。がっつり対象年齢スイートスポットで優先的に当選しているのだったりして…
「和漢」の由来となっている植物は３つ、ライチにスターフルーツ、それから当帰です。なんだか美味しそうな香りを期待してしまいましたが、1回分ごとのパウチ包装のせいか少し金気くさい…美容液はとても馴染みやすくてクリーム系が苦手な私にもそんなに抵抗はありませんでしたよ。
ときどきあるんですよね、クリーム系で朝洗顔をするときにぬるっとするの。「あ～、朝までただ顔面上にのっかってただけなんだね」と思っちゃう。ただし、今はミルククレンジングを消費するようにしているので、その感触があったかどうかは実際に確認してません。それから今日は仕事もお休みだったので、乾燥する空調の中に身をおいた訳でもなく、寝すぎで顔がはれぼったく、やっぱり試用する日としてはふさわしくなかったかも。でもボトルデザインも可愛いし、特にマイナスポイントはないので、なんだったら現品購入してもいいぐらいです。
そうそう、ミルククレンジングで思い出した。こないだ京都に行ったとき、駅構内で颯爽と歩く美容のカリスマ・佐伯チズさんを見かけました。隣を歩く友達に教える間も惜しく、すれ違うまでの数秒間じいぃぃぃ～～～っとお顔を凝視してしまいました。髪の毛が白髪の上に紫がかっているので年齢不詳なのですが、やっぱりお年の割にはツヤツヤしている方なのかな？
彼女によればサウナもオイルクレンジングも、30代には石鹸洗顔もよくないとのことですよね。でもミルククレンジングだとすっきりしなぁい！とは言え、彼女がテレビや雑誌に露出する度、ものすごく真剣に拝聴してしまいます。でもでも、最近どんどんお手入れ法が複雑化してませんかね？前はせいぜいコットンを2枚に割いて使うって言ってたのに、最近の「クロワッサン」では5枚に割けとの仰せでした。そしてラップで覆う、と。あれをどのくらいの頻度でやるんだろうか。まさか毎日？まさか毎朝晩？
ミルククレンジングに替えただけで山のようにできるティッシュとコットンの残骸ですらストレスに感じる私には、とても実践できません。