雲九のもくもく覚書

2005年からだらだら今年も書いてます…

羽毛布団

2006年10月31日 | 到来品
朝晩ぎゅーんと冷え込むようになってきました。
毛布1枚では寝付かれずとうとう昨夜、
数日前に届いていた羽毛布団を出しました。

さかのぼること数ヶ月前、羽毛布団のクリーニングと
充填ができるとチラシで知り、ぺっしゃんこになった
4枚の布団を鼻息も荒く店に持ち込んだのですが…

なんですか、羽毛ともいえない羽ですね、みたいな
ことを言われて「リフォームする甲斐もないです」
と受け付けてもらえませんでしたの。
とほほ
まーねー、言われてみれば布団からはみ出してくる
ブツはちくっと痛いほどしっかりした骨つきでした、えぇ。
でもそんな布団で何年も冬をやり過ごしてきたのに。
(縫い方からしてもかなり年数経ってますよね、とも…)

それから母は大好きな「レディス○」で布団が
取り扱われるのを虎視眈々とひそかに狙っていたらしいのです。

そしたらある日、向こうの方から「明日の放送で
アルパカの特集をしますので是非ご覧ください」
と電話がかかってきたのだとか。
な、なぜそれ系を欲しているのがばれた

恐るべきマーケティング力…って単にそういう季節に
なっただけか。

で、届いたのが上の写真のブツなんですけども。
見えますでしょうか、襟元の汚れやすい部分に
着脱可能なタオルがとりつけられているのを…

番組では「おばあちゃんのてぬぐい」的な知恵と
力説していたそうですが…ビンボクサ…
例え、カバーと同じ色で揃えようとも!
カジュアルなスナップでごまかそうとも!
なんつーかね、涙ぐましい努力といいますか。

ま、私も「ぬくけりゃい~さ~」と笑えるほどには
年をくいました。すごくあったかいです

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