最悪な結果…

Bonjour／こんにちは（フランス語）


私のとてもとても大切な友達が、今この時も御嶽山での救助活動を行っています。

テレビを観る限り、とても悲惨な状況。

きっと、灰だらけで作業していると思います。

防護マスクをしないで、防塵マスクのみで作業しているのは、ボンベを背負っての救助活動は、時間制限ができる事と、重たいボンベを背負っての作業は体力を奪います。
彼らは、リスクを承知で闘っているのです。

火山性微動が増え、ガスの発生、救助活動は中止せざるを得ない状況に…

『一体でも多く、家族の元へ戻してあげたい… 』

そんな思いで、彼らはご遺体の回収をしてるのだと思う。

遺族にしてみれば、
『なぜ、頂上に上がってくれない？』と、声に出してしまいたくなるであろう。

もしも、私が遺族側の人間ならば、同じことを思ったはず。

雨が降ったら、降り積もった灰が流れ落ちる。
その流れ道以外のルートも、泥と化した灰に足を取られ、救助活動は更に困難になるだろう。

自衛隊、警察、消防、どの部隊もみな同じ思いだろう。



みな、無事に帰還されたし。

祈る思い…

無事に帰還した友人には、たらふく食べたい飯を奢る事を約束した。

未だ、LINEのメッセには【 既読 】はつかないが…

頑張れ！


En outre, je vous vois. ／（また、お会いしましょう。）