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アロマナース 森の聲だより

ぴ~んと響かないアロマ

今までにも何度かあるんです。

アロマケアしていても

なんか違うな~

ぴ~んと響かない時が・・・・

そういう時は私の手技が悪いのか?

それともアロマケアが必要ないのか?

いろいろ考えるんですね 

セラピストになりたての頃は

私の技術に未熟だったことが原因だったことも多かったのですが

今ではそれだけではないような場合があることが分かってきました。

確かにアロマケアも万人に受け入れられるものではないですしね

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訪問看護ではそういう難題にぶち当たることが度々あります。

病状と心の変化とその方の想いと・・・・

決して同じ人はいません。。。

アロマケアをすると徐々に触れられていることに集中されるのですが

それができないほど・・・辛い思いをしているとか

アロマケアでいい状態にしてもらいたいと

強い思いがあったりするとかえっていけない場合があります。

その場合、無理にアロマケアをしないほうがいい場合もあります。

どのような看護・ケアに繋げていったらいいのか・・・・

ゆっくり考えていきたいのですが

限られた命の時間は短く・・・待ってはくれないのが辛いところ。

++++++++++++++++++++++

アロマケアは皮膚に触れられること香りを感じることで

自分を感じ、そしてゆっくりと

自分自身と向き合うことができると思います

向き合えた時にきっと体の中でなにか

変化を起こしているのではないかと思うのです

そのためにはアロマケアで何とかするのではなく

その人にとって何がいいのか

ぴ~んと響くケアを目指して

いつも考えていかねばならないと思うのです。



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