にぼっしー中華そば家＠四谷三丁目 「生玉つけそば」

ダメもととは
分かっていても




ホントに
ダメもととは
分かっていないから
ココにいるワケで




キッチリと
受け身を取れるから
ココにいるワケで




どこぞのインターネッツで
「冷し」の存在を
見たような
見なかったような

いや
見たような




本日二度目の
ダメもとで聞いてみますけれど

ホントに
ダメもととは
分かってないから
聞いているワケで




やっぱりアレは
空目だったのかしらん

とりあえずの猛暑対策
つけそばということになりました




おう
ラーメンのときとは
ズイブンと異なる
ぶっといヤーツが
ドカンと鎮座してますけど




発注した後に気付く
並340gの
イケナイ文字列

「少なめ」の呪文を忘れた
イケナイ四十路

隣の夫婦は
揃って撃沈してたりして




むう
コイツはスゲェ！！

見たまんまに図太く
見たまんまに特濃

麺もスープも
以前に比べてバージョンアップ

っつか
ムケて別形態へ
シフトアップってな

そりゃ
コイツが340もブチ込まれたら
受け身の取れてない
老の夫婦は撃沈だろうに




とりあえず
オレも他人事ではないので




味変のマストアイテム
あえての生卵を
いかにして活用するか

できたら
In the スープで散らすのではなくて
On the 麺で絡めたいのに

遭いたいときに
君はここに居ない

こういうときに
レンゲが見当たらなかったりして

どうする！！オレ！！




魔法を使っていたのでした

どんな魔法かは
ヒミツなのでした




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

スープに散れる生卵ってば
いつだって切なさを殺せないけれど

麺を彩る生卵ってば
いつまでも大正義この上なく

あらフシギ
340gの山だって
スベるように
消し飛んでいたりするのでした

この後の有酸素が
倍に伸びるのも必須なのでした

龍滕＠六本木 「麻婆麺」

六本木の
まだあったのか！！的
未訪チャイナ巡り

もう
あるワケないじゃんか！！って




駅前モトクラシー！！




なんだかなー
バイキングだけかー




光麺二階！！
まだあったのか！！って




なんだかなー
定食だけかー

ああ
いきなり放り出されて

ココから先が
完全無計画の六本木という

ココから先が
天鳳一択しかないオレに




良くぞ降りてきた！！オレ！！

そうです
地上二階で地下一階
中華料理の3段重ねにて

経営一緒で
プースー
おそらく一緒




ぶっちゃけ
真っ先に四川だろ！！オレ！！
忘れてる場合じゃないだろ！！オレ！！




定石としては
「担々」

次点として
「麻辣」




慣れて来たら
「冷やし」

だ・け・れ・ど




この呪文は
どの辺までキクのかなー！！
という




よし！！
もしダメなら
想定200万円の半ライス
喜んで添えてやろうじゃまいか！！と

中本以外では
何年ぶりかという




麻婆 on the プースー
期待通りのビジュアル登場

で
だ

あのぅ

スミマセンけど

ライスとか

お願いできるんスカ　ねぇ




食うアルヨー！！

ハイナ
謝謝アルヨー！！




ワタシ
盛ルアルヨー！！




出来るか
出来ないかでは
まるで人生が
変わってしまうほどに

仕方がないなと
ため息のランチタイムから

むうぅ！！
全力で応援しちゃろうかー！！
大正解のランチタイムへ

付くか
付かないでは
全ての歴史が変わってきてしまう

バリュアブルな
ターニングポイント




とりあえず
「カラ」は
ほどほどに

「シビ」に関しては
後乗せピリピリレヴェルかなー
と思いきや




しっかり都度調理
餡の中にも
ビーズなホワジャオが
きっちり散らされていたりして




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

集合施設の体
だからこそ
忘れてしまいがちという
この逆効果

四川飯店の存在しない六本木にて
歩高里が終わっている14時スギに

また再び
降りてくること必須

Thank you for your 半ライス
さよならのかわりに

きみの＠飯田橋 「塩」

人はいつだって
清らかで純粋なものに
惹かれていたいはずなのに

気が付いてみると
妖しく盛られた
欲情に身を墜とし

ふと気付いてみたときには
自分までが
大きく盛られた存在に

なんつて

もはや
妖しく盛られた輩には
見向きもしなく

というか
見向きできなくなった
四十にして惑わず




何やら
神楽坂というよりは
まだ飯田橋の路地裏に




ひっそりと咲く
クリアがあると聞いたものの

マジでフラれる5秒前

お盆はお休みです！！と
ツイートぐらいは
して欲しいものだったけど




ほう
温も冷も
なかなかに
手広くヤっていたりして

甲子園の準決勝で盛り上がる
お盆明けの店内

脳天から湯気の立ち上げながら
全身全霊を込めて
「冷」と叫びたいところを

グッ！！と殺して




初見は迷わずの
「温」

ハッ！！とさせるような
清廉なビジュアルは
もうそれだけで
この先の全てが二割マシ




ガッツリと掴んで離さない
ではなくて
はんなりと包み込むような

よくぞこのラインで
旨みのブーストに
ピタッと線を引けるなぁと




もし
この手を自作するなら

煮干なり
鶏なりを
もっとフリ切らせてしまうこと必須な

抑えて
押さえて
実にmodestに溢れたマインド




ヤロウにとっては
限りなく禁欲的でも

ガールズにとっては
欲を満たすヘルシーということか

なるほど
女性の一人客が
ちらほら散見できるのも納得で


そういえば
何やら
味変BOXがあったはずだけど

って




遠い！！
遠いなー！！

もう一つは
カウンターの曲がった先に
90度方向転換していたりして

コレまた
遠いなー！！




まあ
ぶっちゃけ
味変する必要など
一切ない一杯

コショウなんか振ると
アレコレすっ飛ぶであろう一杯


醤油も冷やしも
とても気になるけれど

とりあえず
飯田橋ストーリーに
再び組み込める
その日まで

伊藤＠東銀座 「肉そば 中」

イクべきなのかと
頚椎をブリむきつつも

イキたくないのにと
地団駄を踏みつつも

イカなければならない
コレもひとつの
勉強のカタチ




行列のその先の
っつかその上の
モチのロンで
二階の方

大枚をはたいて
ホタテの観察日記
コレもひとつの
勉強のカタチ

って

やって (゜д゜lll) ねぇ！！

夏季休業中で
期間も書いてないって

アンタいったい
どういうこつ！！


ああ
コレぞ究極の
ムダ足中のムダ足

フルことはあっても
フラれることがあってはイケナイ相手から
フルスイングでバックスタンドへ

炎天下のザギンで
路頭が大迷宮という




ああ
そういうのにするのか




ああ
そういうキブンじゃ
ないのになぁ


ああ
何も浮かばないときに




浮かべてみた
久しぶりのやーつ




そういえばのザギン
そういえばの地下の奥




初見は比内だったので
そういえばの




お初なスタンダード




つべこべ言わずに
美味いものは黙って食え！！ 的

相変わらずの無骨さが
ブレずにとても
心地イイ




飲むというよりは
まぜ合わせて
吸い尽くさせて
一杯完結に啜りきる

そして
読点と
句点と
読点と
句点であるはずの




肉の4切れを添えることで
起承転結が生まれるはずだから




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

ブレてないって
キモチイイ

客を使って
トライアルを繰り返す某に
フラれた直後だからこその

ナメられてないって
スバラシイ

バラそば屋＠中野 「バラそば＆赤バラ＆醤油バラ」

たまには
新しいお店も

いや
やっぱもう
メンドいからイイかな




なんつて




そこには
山が３つあったので
まだ混む前の
今だから

家族3人
シャッターマッカートニーで
夏の山登り




っつかその
「玉」にさえ
未だイったことがないワケだけど




なにやら
豚バラフィーチャリング




数年前の
いわゆる
「肉そば」ブームを

言い方変えて
いま再び！！ってな




なんとなく
全てを把握しつつも
やっぱりちょっと
見てみたくはなるもので




醤油に




赤いので




遅れてデフォ


ときに
バラ肉ってのは
脂半分のくせに
近年やけにお高くて

普段
購入を検討するのが
サムギョプサル需要の高い
ハナマサ大久保店だからなのか

お値段的にも
カロリー的にも
なかなかに躊躇われる
自作バラロール

とりあえず
「バラ」を謳うお店で
肝心のソレがしょぼいと
タイヘンなことになりそうですけど




盛られて




盛られて




盛られております

オレのバラ肉も
無事に共鳴を始めております




とりあえず
デフォ塩

バラ肉そばで
デフォが塩
ってのは新しいかも




アニマルガツンと
ケミカルガツンと

完全に開き直って
男の子がフルチンでガッツポーズ！！的な




別のお店の
別の一杯ってな展開も出来そうな
予想通りの
キャッチーな醤油




「肉そば」
とだけは言わないように

過去のダメな群像には
引きずられないように

沈めて
トロかして
ライスにON！！なら
迷わずコッチかもしれないけれど

新規性を求める向きには
もれなくデフォ塩が
よろしいようで




っつか
メニューの色を変えてまで
「赤」を謳ってーの

今さらの
ユルいラー油
大量にINってのは

知恵がないのぅ

ココでカラシビあたりが
ズバン！！とキイていたら
オレもフリ切って
応援できるというのに




フルごま油じゃなかったことだけが
せめてもの救いなだけで

十分に辛くするどころか
逆に不味くしているという

実に
実に
知恵がないのぅ

ノーフューチャーなファットに
100万乗せて
太り足さなければイケナイ
オレらの定めを憂いながら




いやしかし
デフォ or 醤油
だけに目を向ければ
この一杯

肉が乗ってりゃイイんでしょ？的な
甘辛にとっ散らかった
かつての肉そばとは一線を画す

メンマさえ乗せない
肉とネギのみという
潔さといい




モンサンミシェル的
凛としたビジュアルといい


あえての
青葉の目の前で
中野の学生に問う

オマイら
ラーメン食いたいとき
どっちで満たされたいのか？と

40代のオレたちが
リピートするかは置いといて

いまや大勢の大学生が
飲みとラーを求める
このストリートにて

戦略的にはガーサス！！
なんて思っていたりして

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