遊・休・創

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「 ゴミ 」ビフォー アフター

2019-11-25 22:47:41 | 日記

私は、文章や絵を描くことがあります。
その中で、書き間違えることもあります。

消しゴムなどで誤りを修正できる場合と、
ゼロからやり直しじゃいという場合があります。

後者のケースにぶち当たった時、
私はムシャクシャした気持ちを込めて、
書類をグシャグシャに丸めます。
(シュレッダーで処理するよりもストレス発散効果があるとかないとか)


この時、それまで「書類」だったものは、
私が「ゼロからやり直し」を決心して用紙を丸めた瞬間から、
「ゴミ」という認識に変わります。

大事にしていた書類がごみに変化する瞬間です。

ちょっと前までクリアファイルに入っちゃったりしてVIP扱いされていた用紙は、
「ゴミ」になったので、丸められてゴミ箱に入れられてしまいます。

「ゴミ」を作っているのは、私の認識でした。

似たような話ですが、爪切りをしている時、
爪は、どの瞬間までが「私」なのかと考えたりします。
切った爪は「私」ではないのか。

そのような場合も、自分の認識が関わってくるのだと思います。
とりとめの無い話だという自覚はあります。
でもブログってこういうことも書いてもいいんですって。


ビフォー「書類」 ↓




アフター「ゴミ」 ↓






ええじゃないか

2019-11-12 19:33:15 | 旅行


先日、埼玉県飯能市の「飯能祭り」に行ってきました。

普段は穏やかな顔をしている飯能の街が、その日は魅惑的な表情を浮かべていました。

日常に対して、非日常という考え方があります。
その考え方からすると、祭りは非日常にあたる行事だと思われます。

老若男女問わず、街が丸ごとムワッと色めき立つ。
束の間の夢を楽しむ。みんなで馬鹿になる。

暮らしの中で、日常と距離を置き、生きる力のバランスを整える。
そのような効果を、この度訪れた祭りで、実感してきました。

トマトをぶつけ合う祭りがある位なんですもん。
日頃のウップン晴らしに、ええじゃないか、ええじゃないか。