こんにちは。古川第一施術院の佐藤です。
先日読んだ記事にALSの抑制薬について書かれていたものを目にしました。
この記事に書かれたことはニュースなどでも目にしたので、皆様の最近の記憶に新しいのではないでしょうか?
実写映画化された「宇宙兄弟」でも主人公の恩人がALSにかかるなどというものもあったのでもしかするとご存知だったという方もいらっしゃるとは思いますが、
知らないという方もいらっしゃると思いますので簡単に
ALSとは筋萎縮性側索硬化症という難病です。
身体を動かす際には筋肉が使われますが、脳から運動神経を介して指令が伝わります。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)ではその運動神経が侵されてしまうため、最初は躓きやすいや箸が持ちにくい、重いものを持てない、手や足が上がらない、走りにくい、疲れやすい、手足の腫れ、筋肉のピクツキ、筋肉の痛みやつっぱりなどの自覚症状を感じますが、
次第に首の力もなくなり、頭を支えられなくなっていきます。
その後は舌やのどの筋力が低下して、話すために必要な筋肉の力もなくなっていきます。
さらに呼吸をするために必要な筋肉の力もなくなってくるため人工呼吸器などを使わないといけなくなります。
今回のニュース記事にはこのALSの抑制薬が開発され、臨床実験が開始したという素晴らしいものでした。
病気の進行が抑制できるか確認し、2021年初頭の製造販売承認を目指すというものなので
ALSが難病指定から外れる日が来るかもしれないですね。
古川第一施術院 宮城県大崎市古川諏訪1丁目5-32 TEL 0229-23-1230 URL http://fdaiichi.html.xdomain.jp/ |
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