何かしてます。

 無職だって退屈してません。「何か」してます。「何か」ってなんだ?

読書

2007年05月01日 15時30分41秒 | 読書

 老眼になってから活字が嫌いになり、ここ数年ほとんど読書していなかった。
 昨年7月14日から10日間入院した際、長男の嫁が小説を差し入れてくれた。
 これがきっかけでポツリポツリと、次に羅列した本を読んだ。
 最近は、また嫌いになりほとんど読んでいない。

① 地下鉄にのって(浅田次郎)
② 第三の時効(横山秀夫)
  (嫁さんが差し入れてくれた。) 
③ 動機(横山秀夫)
④ 半落ち(横山秀夫)
  (この作者にこったが、2冊で飽きた。)
⑤ 蝉ひぐれ(藤沢周平)
⑥ 秘太刀 馬の骨(藤沢周平)
 (本来の好みに返った。テレビでもやっていたし・・)
⑦ 類猿人ターザン(エドガー・ライス・バロウズ)
⑧ ターザンの復讐
⑨ 野獣王ターザン
⑩ 恐怖王ターザン
 (古本屋でたまたま見つけた。連続ものをもっと読みたかったが、手に入らない。)
⑪ 大名廃絶録(南條範夫)
⑫ サウスバウンド(奥田英朗)
 (以前購入したが、積んであったもの)
⑬ 女商一代Ⅱ挑戦編(花登こばと)
⑭ 女商一代Ⅲ決戦編(同上)
 (市立図書館リサイクル本)
⑮ 美しい国へ(安倍晋三)
 (パソコン修理中に)

古事記講義 三浦祐之(難しかったので飛ばし読みした。)
 ガイダンス~講義のまえに
第一回 神話はなぜ語られるか
 1 人間の起源~人である草
 2 人間の寿命~木の花の命
 3 ウケヒ神話~スサノヲは勝ったのか負けたのか
 4 天の岩屋神話~仕組まれた祝祭り
第二回講義 英雄叙事詩は存在したか
 1 歌謡劇と芸能者~抱き合う石人とカニ男
 2 英雄叙事詩と英雄時代論争
 3 語られる英雄叙事詩の可能性
 4 スサノヲ~オロチを退治する英雄
第三回講義 英雄たちの物語
 1 戦うヤマトタケル~横溢する少年英雄
 2 彷徨うヤマトタケル~東征譚の女たち
 3 マヨワとツブラノオホミ~変貌する英雄像
 4 オケとヲケ~シンデレラ・ボーイの物語