思い出アーカイブス（会員証）

　写真は、『ＤＯＳＯＩＲＴＳＰＬＡＺＡ高崎』の会員証です。先日重要書類箱に入っているのを見つけました。
　日付は平成９年３月１日になっています。したがって、私がプールで歩いたり泳いだりを始めてから今年で１０年たったわけです。
　入会保証金は、１０万円です。家族全員が割安で利用するためには会員にならなければならなかったので、無理してへそくりを投入しました。
　家族全員がＤＯにかよって健康を維持できればいいと考えていたのですが、お母さんはまったく関心を示さず、一度としてＤＯを利用しませんでした。その間、月々の家族使用料を私のお小遣いから出していたのです。いつかその気になるだろうと思い、歯を食いしばって節約したものです。？？
　１年以上たったころ、なんの心境の変化があったのか、お母さんがＤＯにかよい水泳をはじめたのです。以後現在まで８年以上継続しています。おかげで、泳ぎは上達し楽しそうです。身体もどうにか健康を維持しています。
　現金なもので、自分でＤＯに行くようになったら、家計から月々の使用料を出すようになり、私の小遣いから出す必要がなくなりました。
　
　私が、ここでなにを言いたいかというと、『１０万円のへそくりを投入し、自分の小遣いを出して、忍耐強くいつでもＤＯへ行ける環境を整えておいたからお母さんの現在の楽しみと健康がある。』
　すなわち、私のお陰
と言いたいわけである。