何かしてます。

 無職だって退屈してません。「何か」してます。「何か」ってなんだ?

海水浴の思い出(その1・角田浜)

2008年07月13日 22時59分04秒 | 海,ダイビング
 海水浴の季節になってきた。海なし県に生まれ育った私にとって、海は『あこがれ』です。

 特に、思い出がある海水浴場が3つある。
 ひとつは、独身時代に遊んだ角田浜
 ひとつは、家族と楽しんだ東の輪海岸・すぐ隣の西番神海岸
 ひとつは、熟年になってから趣味(スキンダイビング)を楽しんだ椎谷海岸

 【まずは角田浜】

 昭和45年の夏(渋川時代、当時24歳)、職場の先輩と角田浜海水浴に行くことになった。先輩たちは家族を連れてゆき、独身の私は彼女を連れてゆく約束をさせられた。(先輩には逆らえない)
 私は困ってしまった。見栄を張り彼女がいるようなことを言ってしまったが、つれて行けるような彼女がいなかったのである。
 背に腹は変えられず、やむを得ず『元カノ』に声をかけた。
 幸か不幸か『元カノ』は、二つ返事でついて来てくれた。(後々考えると、これが運命の分かれ道だった。)先輩には『元』を省いて紹介して面目を保った。

 それから4年後、再び角田浜に行った(2度目の高崎時代、当時28歳)。
 職場の後輩たちと海水浴に行ったのであるが、当時の写真を見るとなんと『元カノ』が写っている。
 実はどう結う訳か(??)、『元カノ』と縁りが戻っていたのです。