計画停電

　計画停電は、情報が二転三転何が何だかまったくわからない。
　午後になって、計画のほんの一部だけが実施された。

　計画停電の公表により、公共交通機関・私鉄各社運行本数を大幅に減らした。
　通勤の足は朝から混乱を極めた。

　交通関係機関は、運行本数を減らせば混乱はわかっていたはずである。

　交通関係機関は、政府の節電要請、東電の計画停電に反発し、国民に迷惑をかけることがわかっていながらあえて、運行削減等を実施したものと思われる。

　オールジャパンでこの国難に対処しようなどとは、口ばかりである。

始まった！日本沈没

《福島県によると、東京電力は１４日午後１時３８分に福島第一原子力発電所２号機の原子炉の冷却機能が停止したと、国に緊急事態を報告した。
　爆発した１、３号機と似たような経過をたどっており、危険な状況が続いている。》
●　政府等があやふやな（過少・過剰そしてうそ）説明をしている中、状況はますます悪化している。
　最悪な状態に急坂を転げ落ちているようで恐ろしい。
　
《東京電力は１４日、地域ごとに順番に電力供給を止める「計画停電」について、第５グループの一部地域で午後５時から開始したと発表した。東電は、第５グループのうち、茨城県と静岡県の一部で停電を確認したとしている。停電は最大２時間程度で、対象は３３万世帯程度の見通し。東電が計画停電に踏み切るのは初めて。》
●　政府も電力会社も、まったくの無計画。計画停電と、よく言ったものだ。
　　国民に対する広報もいい加減　まったく腹がたつ

　うそで固めた民主党管政権は、自衛隊の大人数の災害派遣等で点数を上げようとしているが信用できない。
　地震・津波の対策はもちろん国政の運営にあっても、今後が思いやられる。
　この状態では、野党の矛先が鈍るし・・・！

　日本よ！どこへゆく
　すでに日本沈没は始まった。
　どこまで沈むのか？