何かしてます。

 無職だって退屈してません。「何か」してます。「何か」ってなんだ?

原子力発電の行方

2011年03月20日 23時22分55秒 | トラブル
【枝野幸男官房長官は20日午後の記者会見で、東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発について・・・・・事故が収束しても再稼働は不可能で、廃炉にせざるを得ないとの認識を示した。】

【東京電力の小森明生常務は18日、・・・・県民に初めて謝罪した。(そして)今後、原発事業の継続に関しては「経営判断があり、今答えられない」とした。】


● 今後どのような終末を迎えようとも、福島第1原発の廃炉は間違いないと思う。

● そして、今後の原子力発電の継続に関してはどうだろう?
  東京電力福島第1原発の廃炉だけですむ問題ではないと思う。
  おそらく日本国民の大部分が、原発禁止の方向に傾く。
  近い将来、日本から原子力発電はすべてなくなるでしょう。
  私も福島第1原発事故の現状をみるにつけ、そうなることを願っています。

● 消費電力の3割近くをまかなっている原子力発電がなくなったらどうなるのか?
  景気・経済はもちろん、国民の日常生活に多大な影響を及ぼすことは間違いない。
 
● 地震・津波災害、原発事故等に対する政府の対応は今まで後手・後手に回っている。この二の舞にならないよう、『早めに原発のない日本の青写真を描いて』各種政策を練っておかねばならない。
 
● 危惧していたように、いまだ福島第1原発事故は収束しないばかりか悪化の一途をたどっている。
 そして
   政府に対する不服従(買いだめ・物流の遮断・自治体のヨウド配布等)
   パニック(自主的あるいは自治体主導の県外等への避難・各種風評)
   略奪(被災店舗等に対する窃盗、自動車からのガソリン抜き取り)
が起こっている。
 これらに対し政府は遅ればせながら対策を採っているが、おさまるとは思えない。

春のお彼岸

2011年03月20日 12時17分21秒 | 冠婚葬祭
 彼岸の入り、みんなでお墓参りに行った。
 さすがに、「東北関東大地震の最中、お墓参りは控えろ!」などいう声は聞こえてこない。
 でも、途中のガソリンスタンドには車が列をなしていたり、嶺霊園もいつもよりお墓参りの方が少なかったようで、その影響を垣間見た。
 我々もガソリン節約のため、自動車一台に乗り合わせた。


 
          
● 兄貴の孫のお参りです。二人とも美人さんに育っています。


           
● 義姉さんがおしゃれしてきました。墓の中の兄貴が惚れ直すに違いない。


           
● よい天気で暖かかったので、姉御のお墓までみんなで歩いていきました。
  梅の花が満開で気分よかった。
  姉御に挨拶した後、例によって通称カニ沢で、みんなで蟹さがし
  1匹しか見つからなかった。

           

● 先日きれいな当時の姉御の写真が出てきたのでごらんください。
  レコードを出したときの、ジャケットの写真です。