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群馬の農産物は食べられない?~風評被害

2011年03月22日 15時16分01秒 | トラブル
【菅直人首相は21日、原子力災害特別措置法に基づき福島、茨城、栃木、群馬の各県産ホウレンソウとカキナ、福島県産の原乳について、当面、生産者など関係者からの出荷の停止を各県知事に指示した。】
○ 出荷停止したということは、危険だから食べられないということだろう
○ ホウレンソウとカキナが危険なら、他の農産物もおおかれ少なかれ危険に違いない
○ すなわち群馬等の農産物は食べられないということか?


【枝野幸男官房長官は同日の記者会見で、出荷停止の農産物について、「仮に口に入ったとしても、直ちに健康に影響を及ぼすものではない」とした上、「万が一、中長期に継続した場合に備え、今から規制をかけた」と説明した。】
○ よく意味がわからない。
○ 「すぐに影響が出ることはないが、長い間には影響が出る。」ということか
○ すなわち「群馬県等の農産物は食べるな。」と理解できる。


【枝野長官は、・・・・・・また、今回の措置で損失を被る生産農家への対応について、「適切な補償が行われるよう万全を期す。東京電力が責任を持つが、十分補償できない場合、国がしっかり担保する」と強調した。】
○ 国策で行われた原発事業である。一事業者の東電が巨額の損失の責任を”はい、そうですか”と認めるとは思えない。
○ うそつき・大風呂敷・思いつき民主党内閣(いわゆる信頼できない政府)が”国がしっかり担保する”などと言ってもまったく信用できない。
○ 国が担保するということは、税金をつぎ込むということ。わが国にそんな余裕があるのか?
○ 生産農家の納得が得られる補償は、まず無理でしょう


※ ちょっと悪意に過ぎる解釈でしょうか?
  いや、私の常識からすれば誤った解釈とは思えません。
  世の人々がこんな風に解釈しなければよいとは思いますけど・・・

  要するに政府説明が、風評被害の原因になっているといいたいのです。
  風評被害を防ぐため、なんとかならないだろうか