財政出動

　　この国難というべき災いを、福に転じさせるには、財政出動等（被害者支援にも復興支援にも避難者援助にも、農作物等各種補償にも原発事故対策にも）が欠かせない。


　テレビのコマーシャルで
「・・・・・・・　・・・・・・・　日本の力を信じてる。」
などと言っている。

　いまのままでは、私は信じられないと言う以外ない。
　　○　地震・津波の被害は甚大・支援復興の難しさ
　　○　原発事故はますます悪化
　　○　政府に対する不服従・パニック・略奪・各種風評の拡大
　　○　景気の悪化等
　これらの解決のため、国のリーダーシップをとるのは民主党管政権である。
　《大風呂敷？》管政権が適切な政策を実行できるとは、到底思えない
　だから私は、信じられない。　
　
　
　またテレビコマーシャルは、こうも言っている。
　「今私のできること」
　「・・・・　みんなでやれば大きな力に」
　「・・・・　みんなでやれば乗り越えられる」
　テレビで言葉だけが踊っている。


　果たして《みんなでやっている。》のだろうか？
　一部の著名人や、志ある行動力ある方のみが義援金・ボランティアがやっているだけである。
　義援金等それなりに効果があることは認めるが、やはり大規模な財政出動が必要である。
　財政出動は、国にお金がなければできない。

　よって、税と言う形で広く・たくさんのお金を徴収し、
　言葉どおり「みんなでやれば大きな力に」「みんなでやれば乗り越えられる」
を目指さなければならない。
　（金の裏づけがあれば、頼りない管政権でもなんとかやってくれるだろう。）

みんな地震が悪いんだ！

　妻を怒らせた。　原因は、私の勘違いである。
　さらに勘違いに基づいて言った『一言』である。
　いわゆる《言葉の暴力》といったところか？

　妻は怒りの表情を示したが、さりげなく「おばあさんのお墓参りに言ってくる。」と言って出て行った。
　過去の例からして、妻がおばあさんのお墓参りに行くときは《怒りが頂点》に達したときです。

　午後２時、いまだ妻は帰ってきません。

　これも、みんな地震が悪いんだ！