じいちゃんは 教え下手～一輪車の巻

　自分で言うのもなんですが　じいちゃんは　一輪車乗りの名人です
　長男が３～４歳ころ　長男の三輪車と一緒に走りたいと思って　一輪車を覚えました
　完全に乗りこなせるようになるのに　半年くらいかかりました
　その後も　体力維持や健康のため　折につけ乗って楽しんでいたものです

　そして　長男や長女そして孫達にも　我一輪車乗りの秘伝を　引き継ぎたいと思っていました

　長男に　無理やり教えたことがありましたが　失敗しました
　無理やりはダメだとわかったので　長女や孫には無理強いはせず「自分から乗りたい」と言い出すまで待っていたら　いまだに言い出しません

　『教え方が下手なのだろう！』と我ながら思いました
　　我一輪車乗りの秘伝は我一代で終わりだろうと思っていました

　ところが　昨年１２月１７日　隣家の奥さんから
　「なぎ（小２の女の子）は　クラスで一人だけ乗れないらしい　一輪車教えて」
と依頼されました

　「よっしゃー」とよろこんで引き受け　同日午前１１時ころから午後３時ころまで教えました
　なぎちゃんは熱心に練習しました
　不完全ながらジェットコースターとメリーランドができるようになりましたが　まだ　一人で乗ることができないので継続指導することにしました

　なぎちゃんが「じいちゃん　また教えて」と言ってくるのを待っていましたが　なかなか言って来ません
　やむなく　トッ捕まえて　無理強いにならない程度に　騙しだまし二度目の練習をしました（１月２２日の午前中２時間くらい）
　大分うまくなりましたが　まだまだです

　なぎちゃんが完全に一輪車が乗れるようになったら　じいちゃんのことを『師匠』と呼ばせようと思っています
　その日を楽しみに　しています　

　

車が動かない！

朝出かけるとき 薄暗くて ライトをつけた記憶がある
帰るとき バッテリーが上がっていた

嫌になっちゃうなー
トホホ