四葉のクローバー

緑地帯に生えているクローバー、
白い花が可愛く咲いています。

子どもの頃に、白い花をたくさん摘んで
それを組むようにしてつなぎ合わせ
冠や首飾りなどを作って遊んだ記憶があります。

大人になってからはあまりしなくなったけど
懐かしい思い出です。

最近、近くの緑地帯で
こんなにたくさんクローバーがあるんだから
四葉があるのじゃないかな？と思い
ちらちら見ながら歩いていました。

すると、何ということか
私はすぐに四葉を見つけてしまいました。

一生懸命に探しても見つからないことが多いのに
ふと見ただけですぐに見るかるなんで不思議です。

見つけた四葉を手に持って
またプラプラと歩いていたところ
「あ、またあった！」
私は思わず叫んでしまいました。

ほんの数分の間に二つも四葉を見つけたです。

四葉を見つけたらいいことがあるとか
幸せになるとか、子どもの頃から友達同士で言い合っていた記憶があります。
あなたはそんなことを聞いたことがありませんか？

私は持って帰ってティッシュに挟み、ちょっと分厚い本の下に置いて
押し葉にすることにしました。

何だかいいことがありそうな気がして
そのままポイと捨ててしまうには惜しいと思ったから。

桜の花が満開の頃にも、別のところで
ふと見た草むらで四葉のクローバーを見つけたんです。

「私を見つけてちょうだい！」
そう私に話しかけていたんじゃないか？
そんな空想もしてしまいます。

ある知人女性は私に言いました。
「四葉ってね、一つ見つかるとそこにはたくさんあるみたいよ。」と。
偶然じゃないわけ？
四葉がたくさん見つかるのには科学的な根拠があるのでしょうか？

遺伝子的な何かがあって、四葉になりやすい土壌とかもあるのかしら？
ちょっと知りたくなってしまいました。