そうか・・・パンクね～

ジムで久しぶりに会った人と話をした。

「この前会った時に、手を振ってバイバイしたところまでは良かったんだけど
　その後大変だったのよ。
　何と駐車場に行ったら、タイヤがパンクしていてね。
　JAFを呼んできてもらい、パンク修理をしてもらったんだけど
　家に帰ったらかなり遅い時間になっていたんだから・・・。
　大変だった～～。」
とそんな話を聞かされた。

私は、それを聞いてパンクしてすぐに帰ることが出来なかったというのが
どうしてなのか分からなくて質問した。

「なぜそんなに時間がかかったんですか？」というと
JAFの人がパンクの個所がどこかを泡が出るようなものを使って調べて
それから直してくれたからだという返事だった。

私は最近ずっとパンクした経験もなくて
どうやってパンクを直すのか、パンクしたらどうしたらいいのか
全く考えもせずに過ごしてきたのでびっくり。
（こんなに長い時間パンクもせずにくることができたのは幸せだったと思うのだが。）

若いころに一度パンクしたことがあった。
その時には車の後ろにスペアタイヤをつんでいたから
それと交換して車屋まで走り、なおしてもらった記憶がある。

最近はスペアタイヤをつんでいる車は殆どないことも教えてもらい
なんにも知らずにノホホンと生きていることを痛感した。

そう言えば私はタイヤ交換を定期的にしており、
ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤと一年に二回交換するので
タイヤがどんな状態か見てもらい、自分では気にかけることが少ない。

(いざとなったら車屋さんに持って行けばいい)
ぐらいの軽～～～～い気持ちでいる。

しかしながら、タイヤがいつパンクするか分からないし
自分の車にタイヤ修理の道具が揃っているか調べておくことにした。

後部のトランクの下をめくってみると
修理する時に使う泡が出る修理剤など一通りのものが揃っていることが分かったので安心した。

JAFのカードもいつも持ち歩いているから
パンクした時にはいつでも来てもらえるだろうし、よしよし。

それにしても不思議なのは、その知人の車が
どうして駐車場でパンクしたのか？ということだ。
まさか駐車場でいたずらをされたなんてこともないだろうに。

購入してからまだ日も浅いというから劣化していたとも考えにくい。

何かの拍子にタイヤに釘でも刺さっていて
それに気が付かないまま走った結果、奥まで刺さって空気が抜けたのか？
そんなことぐらいしか思いつかないがいったいどうなのか？

たまには注意深くタイヤも確認してみるのがよさそうだと思った出来事だった。