昨日のことだった。
怪我して以来」、どうも右膝の調子が良くなくて、思うように走れないのに
どれぐらい走ることができるか確かめたくて、外ランニングをしてみることにした。
しかし、右膝が痛むのでそれをカバーするためにも何か対策を・・・と思い
右膝にシップを貼って、テーピングもしてからタイツを履き、万全の態勢を整えて?走ることにした。
やはり速くは走れそうにない。
ゆっくりゆっくり一歩ずつ・・・と言う感じで走り始めたが思うように進まず
途中歩きを入れたりもしながら何とか14キロをランと歩きで乗り切ってうちに戻ってきた。
さほど運動量があったわけでもないのに、汗びっしょりになってしまった。
タイツを脱いでみると、貼っていったシップが汗ではがれそうになっているではないか。
こりゃあ、もうダメだな、このシップをはがしてしまおう。
と、私は何の考えもなく、シップを一気にはがしたのだった。
すると、「バリッ!」と言う音が聞こえた。
「何?」「アリャ??」と思って見たら、何だったと思う?
それは私の膝の、怪我したところにできていたかさぶたが、湿布とともに一気にはがれた音だったのだ。
「うわ~~、しまった!」と思った時にはもう遅い。
はがれたかさぶたのところは見事に穴があいたようになり、血がにじみ出していた。
ハッハッハッ~~~~~~、まぬけな自分を笑うしかなかった。
もうちょっと慎重に、かさぶたでできているところを気にしながら湿布を取ることを考えたらよかったのに。
ほんとにまぬけだな。
さすがに血が出ているのを放っておくことはできず、傷テープをしっかり貼った。
こんな私だけど、自分をダメ人間とも思わない自分がまたおかしい。
わたしゃ、どうにかなってしまったのか????