目の前に見える海
そこの橋がとちゅうで切れたようになっていたのがつながる工事が進んでいる。
昨日も続きがあるのだろうと見に行ってみた。
しかし、昨日は橋の本体を大型クレーンでつり上げただけで終わった。残念。
今朝はどうだろうかと、起きてすぐに海の方を見る。
ウワ~~大型クレーンの姿がずいぶん大きく見えるではないか。
本体部分が橋脚のすぐ近くまで運ばれてきていて
つり上げられていたのがだんだん下に下ろされていくところだった。
それから時々工事の様子を見ながら過ごしている。
様子が変わるたびに写真も撮っている。
本体部分が固定される前には、もう次の本体部分が船に乗せられて運ばれてきていた。
計画的に進められているのだなと感じる。
よく見ると、固定された本体部分近くでは
たくさんの工事関係者が工事を見守っているのが豆粒のように小さく見える。
それを見て、つくづく思うのは人間の力のすごさだ。
一人一人は小さいけれど、
たくさんの力・勇気・成し遂げたいという思い・絶対に成功させるという熱い思いなどが
この大きなプロジェクトの原動力になっているのだろう。
それを見ているだけの私にはとてもできない仕事。
それを成し遂げてもらっているのだから感謝の気持ちでいっぱいだ。
普段何気なく通っている勾配の急な橋。
走って通ると息が切れそうだ。
でもこれまでもこのような工事をしてもらったおかげで便利になっているのだと気づかされる。
これから後、もう何度か同じような工事が繰り返される。
どうか最後まで無事に終わりますようにと願っている。
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