腐食は思ったより進んでました

ただいま新築・リフォーム工事中！
　　　　　　　　　　　　　　　★小田原の工務店アシストホーム★

アシストホームの監督Ｋです

Ｋさま邸のぬれ縁・花台のリフォーム。

ぬれ縁の板をばらしてみると、
かなり腐食が進んでいることが発覚しました。
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ぬれ縁の板を支えていた
角材の一部がこんなに腐食していました。
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そのためＫさまに現状を確認していただき、
支えの角材も急遽交換することに。

急いで近くの材木屋さんへ。

材木屋さんは小田原市内にあって、大工さんがいつも仕入れている所です。
なのでその場で大工さんが長さや大きさなど加工できます。

地域密着のアシストホームでは
地元の大工さんに仕事をお願いしているので
こんな急なことがあっても迅速に対応できました。

大工さんありがとうございます

加工前の角材。桧です。
大きさを調整して、既存の角材にあわせます。


加工中は桧の香りがただよって、
大工さんも私も

「う～ん・・・桧のいい香り」

って感じでした


今回なぜここまで腐食が進行していたのか。

Ｋさまは普段、ぬれ縁に鉢植えの植物を置いているので
ぬれ縁は常に湿度が高い状態でした。

この「常に湿度の高い状態」がよくありませんでした。

木材の腐食には適度な水分と温度が関係しています。
ですから常に湿度の高い状態だと、木の腐食は進行が早くなります。

なので、鉢の下になにか敷いてあげて
直接木部に置かないようにして、なるべく乾燥状態を保つようにする。

そうすれば良い状態を保つことができますよ。

次回へ続く。
最初の記事⇒ぬれ縁・花台の腐食
次の記事⇒ぬれ縁・花台、予定通り完成



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