令和5年3月16日
【東京学芸大学連携事業・NTT連携事業コラボ企画】
VRを活用した交通安全学習の実施について
時刻:10時45分から12時40分
場 所 :津山市立勝北中学校 体育館
参加:2年生の生徒 40人が10班に分かれて体験学習をする。
【概 要】
東京学芸大学 未来の学校みんなで創ろう PROJECT とNTT西日本との連携事業双方で、
VRを活用した学びを研究している中、先日実施したVR狂言体験において、
VRの活用が児童生徒の興味関心をより惹きつけることが検証できた。
今後、授業の中でVRを効果的に活用していくために、実際の授業の中にVRを取り入れる形で、
交通安全学習授業を勝北中で行う。
VRの活用ポイントなどの監修を東京学芸大学(未来の学校みんなで創ろう PROJECT 担当教授)が行うとともに、
全体の企画や環境構築をNTT西日本が実施する形の形態とし、
双方の知見や連携事業のシナジーを期待したコラボ企画として実施する。
【内容(予定)】
※自動車目線での自転車の危険な場面を学ぶ
1限目10:50~11:40
(1)説明・グループワーク(危険箇所の想定など) 25分程度
(2)VR体験1 25分程度
2限目11:50~12:40
(3)VR体験2 25分程度
(4)グループワーク(危険箇所の再発見)・まとめ 25分程度
写真で予想するより、多くの危険個所が発見できます。
想像もつかない発想を聞くことが出来ました。(決して間違いではありません)
「VR」を身近な授業へつなげるためには、越えなければならないハードルが存在する。
・ソフト開発
・ハード機器の導入(更新時期を見定める)
・ネット環境(スピード)