安東伸昭ブログ

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7月の津山市の感染状況のまとめ

2022年07月31日 | 健康・病気

令和4年7月31日

岡山県下の感染状況のまとめ

 津山市

   人口10万人当たりの1っ週間単位での感染者

   6月26日(日)の週から週から倍々の増加傾向になり、7月24日からの1週間で744人となる。

    

    1週間単位での感染者推移

     7月29日に過去最高の128人が感染する。

     

      7月31日 津山市の感染者数 161人と過去最高値となる。

 

   7月の日別感染者数をグラフにまとめました。   

   

 

  年齢別感染者は10代が最高で次に10歳未満が続く

    20代、30代が増加傾向となっています。

    原因は、学校でのクラスター感染が大きな要素と言えます。

     津山市のクラスター発生済状況(7月28日現在)

     7月12日発生

      県内752例目 学校(津山市) 陽性患者79人(+1人)

     7月23日発生

      県内811例目 学校(津山市) 陽性患者31人(+3人) 

     7月25日発生

      県内831例目 保育施設(津山市) 陽性患者13人(+5人)

     7月26日発生

      県内819例目 会社(津山市) 陽性患者8人

     7月27日発生

      県内830例目 学校(津山市) 陽性患者8人

      県内831例目 保育施設(津山市) 陽性患者8人

    

 

  第6波に比べ、感染者数が倍増している。

     この感染状況がいつまでつづくか?私には読めません。

        (2020年1月1日からの週単位の感染者推移)

     

 岡山県下の7月の感染状況

   

  岡山県下の市町村別感染者(人口10万人に補正したもの)

   津山市は上位4番目に位置する。

   

   

山陽新聞(さんデジ) 2022.7.29 

  70代以上の6%が抗体作られず。

  逆に94%は抗体を持つことになる。

    

 

県内病床利用率 急上昇44.4% 

  第7波加速、医療現場に危機感

新型コロナウイルスの流行「第7波」の勢いが加速し、岡山県内で医療の逼迫(ひっぱく)度合いを示す病床使用率が急上昇している。

28日現在の速報値で44・4%に上り、県が直近の確定値として公表している19日現在の22・0%の2倍を超えた。

 

飲食店の営業時間短縮といった行動制限が必要とされる感染状況「レベル3」の目安(50%)が迫っている。

 県によると、28日午後5時時点の集計で、新型コロナ患者向けに確保している55医療機関554床のうち246床が埋まっている。

状況は地域によって差があり、拠点病院が集まる県南部はさらに高い使用率になっているとみられる。

 重症者用の病床使用率は4・4%。

現在主流となっているオミクロン株派生型「BA・5」は重症化リスクが比較的低いとされるものの、

こちらも19日現在の1・5%から増加しつつある。

 県は現時点で、感染状況に関する全体判断について5段階のうち上から3番目の「レベル2」を維持し、

入院基準の段階的な厳格化などで必要な病床の確保に努める方針。

ただ今後、病床使用率がレベル3の目安を上回れば、引き上げを検討する必要性が生じることとなる。

 県はまた、直近1週間(21~27日)の感染状況も発表。

新規感染者数は1万2522人と前週(14~20日、5778人)の約2・2倍に増加し、過去最多となった。

各種指標も市中感染の広がりを示すPCR陽性率が61・6%(前週43・6%)、

10万人当たり療養者数は737・9人(同359・7人)と軒並み悪化した。

 県が22~28日に行った抽出調査では、感染者の89・1%が「BA・5」などの可能性があると判明。

前回調査(15~21日、55・8%)から33・3ポイント上昇し、置き換わりがさらに進んでいる。

 

 

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