令和4年7月30日
令和4年度全国学力・学習状況調査の報告書が発表されました。
(発表は7月28日)
文部科学省は28日、小学6年と中学3年の全員対象で4月に実施した2022年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。
4年ぶり実施の理科では、実験や観察で得られたデータを分析して解釈するといった新学習指導要領が重視する領域で課題が見られた。
難易度が異なるため単純比較できないが、中3理科の平均正答率は前回より大幅に低下し50%を下回った。
学校へのアンケートで、新型コロナウイルスが拡大した21年度に理科で実験・観察をする授業の頻度が大幅に減少したことも判明。
回数が少ない児童生徒の方が正答率は若干低いが文科省は「有意な差ではない」としている。
令和4年度全国学力・学習状況調査の報告書・集計結果について:文部科学省 (mext.go.jp)
令和4年度 全国学力・学習状況調査 報告書・調査結果資料:国立教育政策研究所
津山市教育委員会では、市内の調査結果は、分析しています。
「教育委員会5月定例会議で報告」
津山市教育委員会定例会(5月度) - 安東伸昭ブログ (goo.ne.jp)