正直、アロンが長官になってからは、良作と凡作が繰り返されているような傾向があります。
ダーク・ピットシリーズと似たようなもんだとは思いますが、カッスラーよりはシルヴァの方が巧みに乗り切っているような気がしますね(何せピットシリーズは全く読まなくなりましたもん)。
乗り切っている理由は、スポットが当る脇役がしっかりしているから。脇役が良い意味でも活躍している時は良作。脇役が魅力なければ凡作という感じになります。
脇役の中でも、ケラーが活躍する作品は非常に良くて、次作はケラーにスポットが当りそうな、今作の結末だったので楽しみに待ちたいと思います。
今作は、読み終えるのに時間がかかりました(汗)
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