ヴォルデモート卿役の有名な俳優を主人公に添える冒険活劇となった「キングスマン」の前日譚。 1が良くて2がショボくて、思い切って時代を遡って3は初代キングスマンを題材にするというのは冒険的かつ野心作だったのだろうが、見事な駄作。 あまりにも時間が間延びし、そもそも誰に焦点を当ててるのか主人公っぽい息子が死んで「ヴォルデモート、君なのか!」と驚いた。 一緒に観た妻は面白かったらしいが、1917ばりなシーンは不要だろうし・・・なんだろうな~ 素直に面白くなかったよ。