ダニエル・シルヴァのアロンシリーズ『ブラック・ウィドウ(黒衣の未亡人)』を読みました。
先々週、シリーズ最新作の『赤の女』を読んだときにブラック・ウィドウを読んでないことを思い出したんです(^_^;)
それは、対サラディンとの闘いが描かれた『死線のサハラ』を読んだときから分かってた事なんですが完全に忘却の彼方へ(-_-;)
今回はちゃんと思い出した瞬間にネットで注文し、台風一過の週末に読み終えましたよ。
新しい仲間ナタリーの登場とアロンの長官就任が描かれ、サラディンのワシントンテロが成功する本作は、かなり濃密なストーリーとなってます。
『死線のサハラ』でナタリーとミハイルが偽装夫婦を演じますが、前作(ブラック・ウィドウ)で関係が構築されたとわかっていたので、どのような感じなのかと思ってましたが、単にナタリーの一目惚れ(笑)
な~んだ・・・・