10月三連休の月曜日。長女と妻を連れて佐野のアウトレットモールに初訪。佐野市自体人生で初めての地です。北浦和からアウトレットモールに行く場合、選択枠は入間と越谷なんですが、実は佐野も時間的には近い(高速利用)という事で思い切って行ってみました。nobuta的には、佐野市と言えば佐野ラーメンの本場。nobutaの経験した佐野ラーメンは埼玉で3カ所。いずれも芳しくなく、『佐野ラーメン=nobutaにとっては口に合わない』という経験則になってしまっていたのですが、「沖縄そば」と同じで地元では美味いところは奇跡のように美味しいですからね。佐野も本場に行くと奇跡のように美味しいかも知れないと思ったんですよね~。
で、買い物途中に妻を置いて長女と二人で佐野ラーメンを食べに出かけました。最初に目指したお店は11時オープンだったので、その時間に到着したのですが、何とその時点で1時間待ち(汗)・・・そんなところで食べるつもりがなかったので、2番目に考えていた「麺家ゐをり」さんを目指しました。
駐車場に着くと2組並んでおり、車の中に1組待機中。これなら並んでも直ぐに入れるだろうと車から降りてみると、オープン前です(11時30分オープン)。何か予約を書く用紙も店頭にあるわけでも無かったので、そのまま2組の後に並びました(座りました)。
するとオープン5分ほど前にお店の方が注文を取りに来ます。
すでにメニューで確認していたので、nobutaは
三道の醤油 630円(炙りチャーシュー3枚+250円)
を、長女は
天日の塩 680円(大盛り+100円)
と
餃子5個400円
を注文しました。
塩の大盛りは、nobutaが半分貰う予定です(長女が食べる訳じゃありません)。
ちなみに店内に入る頃には、nobutaの後に5組。nobutaが食べ終えて帰る頃は長蛇の列状態になっていましたので、相当、このお店も人気があるんだと思います。
店内は、お洒落で空間を広く取っているため、食べる席が少ない感じです。テーブルも骨董市で購入した感じのお洒落な机です(nobutaと長女の席は勉強机のお洒落なやつでした)。
さて、まず長女の塩が登場しました。それがこちらの写真になります。
たぶん、メニューのトップ項目だったので、こいつが一押しなんだと思います。
nobutaの醤油ラーメンが最初の写真。
炙りチャーシューのアップがこちらの写真です。
佐野ラーメンらしいちぢれ麺ですが、細麺ストレートに変更することも出来るみたいです。
さて、一口食べます。
確かに埼玉で経験してきた佐野ラーメンの麺ですが、出汁と素晴らしくマッチしており、とても美味しい!・・あれ、美味しい!・・・まじ美味い!!
今まで食べた佐野ラーメンは偽物??と思うくらい美味い!じゃないですか・・・驚
しかも炙りチャーシューがこれまたベストです。
やっぱり本場は違うんだな~と改めて感じていた段階で餃子が登場。
長女が注文した奴ですが、5個も食べきれないという事でnobutaが2個頂きました。
餃子は餡がたっぷりでしたね。
そうそう、長女の塩も大盛り分だけ食べたのですが、塩よりも醤油が麺にしっかりと絡みますね~。
佐野まで行けば美味しい佐野ラーメンを経験できると言うことがよく分かりました。
nobutaと同じように埼玉で佐野ラーメンを経験していた妻・・・「不味い」と思って一緒に食べに行かずアウトレットモールでウィンドウショッピングしていた訳ですが、nobutaが「本場は美味い」と話すと苦虫を噛み潰したような顔をしてましたよ(笑)
ご馳走様でした!!
佐野市植下町1089
0283-21-1131
ゐをり (ラーメン / 佐野市駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.7