埼玉県はうどん消費量が全国有数だし、武蔵野うどんというブランドも存在するんだけど、とにかくさいたま市内にはうどん屋がとにかく少ない。特に京浜東北線沿いは悲惨な状況で、県外から引っ越してきたnobutaにとっては、この異様な少なさでよく「うどん県」と言えるモンだと嘆かわしいわけなんです。で、それはさいたま市の南隣の蕨(川口市)も同じで、ここもうどん不毛地帯なんですよね(苦笑)
そんな中、蕨駅東口から歩いて数分の場所にあるコモディイイダ蕨店の近くに「美味しい」うどん屋があるらしいと聞いて訪問してみることにしました。「埼玉でうどん」の40店舗目になります!
こちらの「ひこどん」さんは、コモディイイダ駐車場を利用することができるのがプラス材料です。で、駐車場に停めてお店は何処かと探したところ、普通の路地(メイン道路とは違う)にひっそりと佇むお店でした。
入店するとカウンターとテーブル席(4人掛け席ですがとても小さいので2人掛け的な感じです)がある1階。階段を上って2階があるらしく、家族連れは2階で食事している様子でした。
さて、メニューはこちらの写真になります。季節物では期間限定「あんこう祭り」をやっている様で、店主曰く「あんこう天丼」がお薦めだと話していました。
nobutaは、メニューを見る前から「カレーうどん」にするつもりでしたが、メニューでは、カレー鍋焼きうどんという名称で950円。大盛りはプラス100円。サービスで小ライスを注文できます。
早速注文して、紙エプロンの提供を受け、装着準備完了!
やって来たのが最初の写真のカレー鍋焼きうどんです。
角度を変えるとこんな感じの器です。
相当、大きいんです。いや、かなり大きいのです。この器が・・・汗
これに、大量のカレー汁が入っています。見ただけで度肝をぬかされました。そりゃあ、値段が950円もするはすです。普通の人は食べきれない量でしょう。
うどん麺は、武蔵野うどんではなく、もっちりした太めの手打ち麺で、博多的な感じがします(あそこまで柔くはないですけど・・)
まず、気合いを入れてうどん麺を処理しました。
しかし、それでも大量のカレー汁が健在(汗)
小ライスを貰い、投入・・・それがこちらの写真です。
写真ではカレー汁が少なく感じるかも知れませんけど、この御飯はその後沈殿していき、カレー汁9に御飯1くらいの分量と化しました(涙)
いや~食べ終えるのに苦労しました。
お会計を済ませ、お店を出て車に乗ったときには、当面、カレーは食べたくないと思いましたモンね(苦笑)
とにかく、量が半端なかったです・・・値段にマッチした量だとも言えますね。
ご馳走様でした!!
川口市芝4-7-30
048-269-5500
うどん日和ひこどん (うどん / 蕨駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2