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nobutaの住まいから4キロ圏にある西浦和駅。ここに美味しいラーメン屋として2店舗ほどインプットしていたので、年明け最初の週末に「食べに行ってみるしかない」と重い腰をあげて自転車で初の西浦和駅に向かいました。正月明けの最初の日曜日の話です。
目指していたお店の1つは正月休みだったので、県営住宅若しくは市営住宅の目の前にあるトーフラーメンが有名な幸楊さんに到着。午後2時くらいでしたが、人気店らしく小さなお店(カウンターとテーブルが2卓程度)がほぼ満席という状態でした。
昔ながらの中華食堂、ラーメン定食屋って感じの佇まいです。
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カウンター席に座り、そこに貼ってあるメニューを確認すると、やはりトップ項目として
トーフラーメン 650円
がありますね。これは当然、トーフラーメンを注文すべきという事ですよね(笑)
その他にも目に付いたのは、町の名前が付いた
田島ラーメン 750円
というのがありましたが、謎ですね。どんなラーメンか気になるところです。
他のお客さんは、
担々麺 750円
みそ辛つけ麺 800円
を注文している様子でしたので、そこら辺が人気なのかも知れませんね。
大盛りは全て100円+だったので、nobutaはトーフラーメンの大盛りを注文しました。
暫くして登場したのが最初の写真です。
アップがこちらになります。
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正直、大盛りのボリューム感は見事です。
問題は、トーフのあんにん掛けという感じのラーメンの方です。メニューには麻婆丼が存在するので、それからすると、麻婆ラーメンでも良いのではないのか?と思ってしまいますが、完全なるトーフなのです(笑)
面白いラーメンだと思いはするのですが、パンチが足りないのです。あんかけ系なので、胃袋を満たしてくれるボリュームはあります。でも、トーフを食べているのです(当たり前ですけどね)。nobutaみたいに癖のあるラーメンが好きな人間には若干もの足りません。と言うことで、nobutaは目の前にある薬味の中からラー油を大量に投下して食べました。簡単に言えば、麻婆豆腐の麻婆がなければこんなラーメンになるという典型的な味わいです。値段も安いし、実は、麺が・・・そう、麺がなかなか美味しい中華麺なので、nobuta的には
あ~勿体ない
って感じがしたんですけどね。
家族経営の良いお店で、昔ながら感がたっぷりあるので雰囲気は好きです。
もし、次があるならば、他の方々が好んで注文していた
みそ辛つけ麺
担々麺
ってところですが、やっぱり町の名前が付いている「田島ラーメン」が気になりますね(笑)
一体どんなラーメンなんでしょうか?
次回の楽しみにしておこうと思いました(機会があればですけど)
ご馳走様でした!
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さいたま市桜区田島1-21-18
048-839-1559
トーフラーメン 幸楊 (ラーメン / 西浦和駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2