人が並ぶ理由がわかる魚屋ランチ・・・魚屋小次朗（新橋）

令和最初のクリスマスランチは、魚ランチのお店を目指します。ターゲットとしてロックオンしていたのは、日比谷通りの１つ裏手の路地にある『魚屋小次朗』さん。昔から人がランチタイムに列をなしているのでお店の存在は知っていたものの未訪問だったお店です。行かない間に消費税アップに伴いランチが1,050円に値上がりしていましたが、こちらは定番ランチが3種類、日替わりが1種類となっています。

この日は水曜日という事で、水曜日の日替わりである鮪ほほ肉ステーキを選択しました。

ご飯と味噌汁はおかわりできます。実はこれがお店のストロングポイントなんだと思います。それは後程書くとして、まずは細い路地に入り、店頭に人が並んでいないのを確認。扉を開いて入店すると、そこに人が待ってました(^_^;)
どうやら、この日は外が寒いので店内で待ってもらっているようです。いやぁ気配りがのっけからいいですね(笑)
一階はカウンター、テーブル席となっており、結構なキャパですが満席(^_^;)
2階にも席があるらしく、相席でよければと2階に案内されました。2階は靴を脱いで座敷となっていますが、そこにお洒落なテーブルが並びます。これは宴会や接客に持って来いですな～夜は使い勝手が良さそうです。
さて、席を確保し、鮪ほほステーキを注文。10数分くらい掛かりましたが、やって来た定食が最初の写真になります。
ご飯の味噌汁、小鉢に茶碗蒸しにメイン。この茶碗蒸しが付いてくるところはポイント高いですね！
この金額で茶碗蒸しが付いてくる新橋の魚定食は3店舗目ですよ(笑)
味噌汁を啜ります。具材はワカメが可愛らしく入っている程度ですが、魚の出汁がすごく効いていて、旨い！
こいつは憎いですね～具材不要と自信があるんだろうなぁ～おかわりしたくなりますよ(笑)
また、米もね。美味しく炊き上がってるんです。

メインの鮪ほほステーキはガーリックが程よく効いていて申し分ありません。
一昨年くらいは、たしか950円という値段設定だったと記憶してるんですが、その値段でこの内容だと満足度が羽上がったはずですね！
まぁ、1,050円も十二分ですけどね。接客、料理と満足いくものでした。
年の瀬、都内はこちらのランチで食べ納め！
良いお店で食べることが出来てラッキーでしたよ！
ご馳走さまでした。

港区新橋3-1-5