1,000円パスタランチのコ・ス・パがとんでもない‼️・・・クッチーナナハ（久茂地）

nobutablogをご覧頂いている方は承知と思いますが、当blogは概ね１月くらい前の食べ歩きネタをアップしています。しかし、たまにnobutaがとても感銘を受けたランチは、食べた翌日くらいに前倒しでアップするようにしています。理由は、一日も早くランチの良さを知ってほしいからなんです(笑)

今回もそんなランチに巡りあったので、早速レビューをアップすることにしました。

お店の名前は、『クッチーナナハ』さん。一銀通りにある『いちぎん食堂』の交差点、斜め向かいの路地に入った2軒目あたりにあります。

4月のコロナ第1波の際にお店の存在に気付いたんですが、その時は訪問し無かったんです。店頭でテイクアウト販売だけやっているんだと思っていたんですよね。なんか洒落たテイクアウトメニューだったので印象に残っていたんです。

今回、第２波は、第1波よりもえげつないことになっていますが、今回の方がランチをやっているお店が多い印象があります。

さて、この日は久々に妻が弁当を作らなかったので、久茂地川の58号線側の久茂地界隈に向かいました。前回もこの界隈はランチ営業をやっていましたからね。

で、『クッチーナナハ』さんも前回同様に店頭でテイクアウトをやっていました。ただ、前回と違ってお店の扉が閉まっていたんです。これはクーラーの関係→つまりイートインをやっている？？のかと思い、店頭のお兄さんに訪ねると普通にランチ営業をしているとのこと。イタリアンのお店なので、この日のランチはパスタでも良いかもと思い店内に入りました。

店内は、外観からは分かりませんでしたが、かなり広々としています。そして、とても綺麗な飾付けで、なおかつ、客席を極限まで減らしているのが感じ取れる配席となっていました。

これはコロナ感染防止対策を徹底されてますなぁ、と感心しながら二人掛けテーブル席に座り、メニューを見ました。

パスタランチ1,000円の他に、デミハンバーグランチ1,000円、鴨のソテーランチ1,700円があります。ランチは、メイン以外にサラダ、スープ、パン、プリンが付くと書いてありました。パスタは、オイルベース、トマトベース、クリームベースがそれぞれ2種類ありました。nobutaは、オイル信奉者ですから『ジャコのペペロンチーノ』『タコのラグーパスタ』から後者を選択しました。

さて、ここまではメイン以外のサイドメニューが色々付いているので、とても簡易なのが付け合わせで出てくるんだろうと、完全になめきっていたのです（失礼）。

ところが、注文後に即座に登場した付け合わせに感嘆‼️何ですか‼️

それが一番最初の写真なんですが、凄くないですか‼️アップがこんな感じなんです。

冷製スープは、もはやスープという代物ではありません。なんと表現すべきなのか悩みますが、後世話な言い方をすればフルーチェ(笑)

野菜のフルーチェが二層に分かれて重なり、相当手の込んだ料理です。

サラダは見ての通り、手抜きなしで、ドレッシングも美味いんです。

更に、パンじゃなくてパンプキンキッシュ(笑)

これまた凄く美味い❗️クリームが仄かに感じるパンプキンの甘さを引き立ててくれます。

待て待て待て(^_^;)

こんなが1,000円パスタランチで出てきてはダメじょう(笑)

コ・ス・パが半端ありませんよ。

何処のお店も太刀打ちできないですね(^_^;)

この3皿が付け合わせ前菜とは参ったなぁを思いながら、これだけでも胃袋は大満足‼️

ここからメインのパスタがやってきました。

それがこちらの写真です。注文する際に大盛にするか迷ったのですが杞憂でしたね。前菜のスペシャル感で、パスタは普通の量で十二分です。

で、パスタ。そもそも『タコのラグー』がオイルパスタでランチタイムの品になってるのは、あまりお目にかかれません。こちらも美味しいんですが、個人的にはもっとオリーブオイルがたっぷりで辛みが強いのが好きかな。ここら辺は人それぞれですねぇ。

で、パスタを食べ終えると『将門プリン』が出てきました。間違っていたら申し訳ないのですが、琉球プティングのプリンじゃないかなぁと思いながら、甘くて濃厚なプリンを完食。

料理は二手間以上掛かった美味しいものばかり、しかも皿や小物も洒落ていて、久々にランチで唸りましたねぇ(笑)

店員さんと話をしたところ、今週からランチの内容を変えたそうです。以前がどんなだったか知りませんが、これはスペシャル凄いパスタランチだと思います。金額安すぎですね(笑)

美味しかったです。ご馳走さまでした❗️

那覇市久茂地2-10-17